Copilotが勝手にアンインストールされる不具合、修正。Microsoftによると、元の状態に戻したらしいが
Microsoftは、Copilotが勝手にアンインストールされる不具合を修正したことを発表しました。
Windows11 24H2 / 23H2 /22H2およびWindows10 22H2環境において、日本時間で2025年3月12日にWindows Updateに配信されたセキュリティ更新プログラムをインストールすると、『Microsoft Copilot』が勝手にアンインストール(削除)されるという不具合が発生していました。
▼この不具合の影響を受ける更新プログラム
- Windows11 24H2
KB5053598 (2025年3月12日公開 セキュリティ更新プログラム) - Windows11 23H2 / 22H2
KB5053602 (2025年3月12日公開 セキュリティ更新プログラム) - Windows10 22H2
KB5053606 (2025年3月12日公開 セキュリティ更新プログラム)
この不具合について、Microsoftは情報を更新し、以下のように述べています。
この不具合は修正されました。影響を受けた環境は元の状態に戻されています。また、Microsoft Storeからアプリを再インストールし、タスクバーにピン留めすることもできます。 ― Microsoft |
Microsoftによると、アンインストールされた環境には再インストールされたようです。ただ、この不具合が発生した筆者環境は、元に戻っておらずアンインストールされたままです。
文脈から察するに、そういう場合は、必要に応じてMicrosoft Storeから手動でダウンロード・再インストールしてね、ってことでしょうか。