Anycubic、同社製3Dプリンターが簡単にハッキングされる脆弱性を修正。アップデートを
Anycubicは、同社製3Dプリンターの脆弱性を修正しました。
Anycubic製の3Dプリンターをインターネットに接続すると、簡単にハッキングされる脆弱性が以前から問題になっています。
詳細は以下の記事をご覧ください
Anycubicはこの脆弱性を修正したKobra 2 Pro / Plus / Max用のファームウェアを2024年3月5日にリリースしました。また、Anycubic側のMQTTサーバーもセキュリティを強化したとのこと。
Anycubicは、2024年3月13日にさらにファームウェアアップデートを予定しており、追加で以下のセキュリティ対策を行うとのことです。
- サービスへの外部アクセスを制限するためのネットワークセグメンテーション対策の実施
- システム、ソフトウェア、MQTTサーバーの定期的な監査とアップデートの実施
Anycubic製の3Dプリンターをインターネットに接続される方は、アップデートすることを強く推奨いたします。