Intel B560マザーはメモリオーバークロックに対応か
中国bilibiliにて、Intel第11世代 / Rocket Lake-S向けとなるB560マザーボードがメモリのオーバークロックに対応するとリークされました。
Core i7-11700 ES1となるQV1JではXMPをサポートしておらず、メモリクロックは2133MHz付近でしか動作しない。しかし、Core i7-11700K ES2となるQV1KではXMPをサポートする。デフォルトのメモリクロックは3200MHzに設定されているが、B560マザーボードを用いてXMP 4133MHzメモリが動作した。B560マザーボードはメモリのオーバークロックにも対応しているようだ。 Core i9-11900 ES2となるQVYEでもXMPはサポートされているが、メモリクロックはロックされており、B560マザーボードを用いてもデフォルトの3200MHzまでしか動作しなかった。 |
Intel 400シリーズチップセットマザーボードではメモリのオーバークロックはZ490だけが可能でしたが、500シリーズではB560でも可能なようです。
ただ、これはあくまでもES版Rocket Lake-Sプロセッサーとの組み合わせのため、製品版でもこの通りに反映されるかは定かではありません。