TrendForce、2022年Q4(10～12月)のメモリ価格予測を発表
TrendForceは、2022年Q4(10～12月)のメモリの価格について以下の内容を報じました。
インフレによりコンシューマー向け製品の需要が弱まっている。ノートPCの需要も低迷しており、PCメーカー各社は引き続きメモリの在庫を減らすことに注力するだろう。 しかし、メモリメーカーは減産していないため、在庫は顕著に増えている。これらの要因を踏まえ、2022年Q4のPC向けDDR4 / DDR5メモリ価格は前四半期比で、13～18％下落することが予想される。
［Source: TrendForce］ |
TrendForceによると、2022年Q4のDDR4 / DDR5メモリ価格は前四半期より13～18％の下落が見込まれています。まもなく、AMD Ryzen 7000シリーズやIntel Core 13000シリーズが発売されますが、メモリは安く買えそうです。