Synologyは、同社NAS製品を使用している環境において、2023年7月12日のWindowsUpdate後からネットワーク接続に不具合が発生することを発表しました。
KB2267602の同じバージョンが何回もインストールされる不具合。Windows10、Windows11両方で発生 [Update 1: 修正]
Windows10 22H2およびWindows11 22H2 / 21H2にて、『Microsoft Defender Antivirus のセキュリティ インテリジェンス更新プログラム - KB2267602』の同じバージョンが何回も降ってきてインストールされる不具合が発生しています。
ゲームやアプリの動作が遅くなる不具合。KB5028166、KB5028185、KB5028182のインストール後に一部環境で発生
2023年7月12日にWindowsUpdateに配信されたWindows10 バージョン22H2用更新プログラムKB5028166や、Windows11用KB5028185 (22H2) / KB5028182 (21H2)をインストールしてから、ゲームやアプリの動作が遅くなったとの不具合報告が複数件出ています。
【Windows10】 WindowsUpdate 2023年7月 不具合情報 - セキュリティ更新プログラム KB5028166 [Update 2]
2023年7月12日にWindowsUpdateに配信されたWindows10用セキュリティ更新プログラムKB5028166の不具合情報です。
『悪意のソフトウェア削除ツール』『.NET Framework』などの更新プログラムは割愛しています。以下、2023年7月12日に公開されたセキュリティ更新プログラムの不具合およびその回避策・解決策になります。
更新履歴 ① ゲームやアプリが遅くなる不具合(ユーザー報告)を加筆。 [2023/7/15] ② Synology NAS製品使用環境におけるネットワークの不具合(ユーザー報告)を加筆。 [2023/7/19] [New] |
Windows11 23H2、イネーブルメントパッケージで提供。Microsoftが発表。大まか公開時期も明らかに
Microsoftは、Windows11 バージョン23H2をイネーブルメントパッケージにて提供することを発表しました。
インターネットに接続できない不具合。KB5028185インストール後に発生。有線LAN、Wi-Fi問わず。対処方法あり
2023年7月12日にWindowsUpdateに配信されたWindows11 バージョン22H2用セキュリティ更新プログラムKB5028185のインストールすると、一部環境においてインターネットに接続できない不具合が発生しています。
Windows11、Arm32 UWPアプリのサポートを終了。今後は起動しなくなる。まずはInsider Previewにて
Microsoftは、Windows11 Insider Previewにて、32bit版のArm UWPアプリのサポートを終了しました。以下、Microsoftの発表になります。
【Windows11】 WindowsUpdate 2023年7月 不具合情報 - セキュリティ更新プログラム KB5028185 / KB5028182 [Update 4]
2023年7月12日にWindowsUpdateに配信されたWindows11用セキュリティ更新プログラムKB5028185 (22H2) / KB5028182 (21H2)の不具合情報です。
『悪意のソフトウェア削除ツール』『.NET Framework』などの更新プログラムやWindows Server固有の不具合は割愛しています。以下、2023年7月12日に公開されたセキュリティ更新プログラムの不具合およびその回避策・解決策になります。
更新履歴 ① 22H2にインターネットに接続できない不具合(ユーザー報告)を加筆。 [2023/7/14] ② ゲームやアプリが遅くなる不具合(ユーザー報告)を加筆。 [2023/7/15] ③ 22H2および21H2にSynology NAS製品使用環境におけるネットワークの不具合(ユーザー報告)を加筆。 [2023/7/19] ④ 22H2にWVC1 (VC-1)コーデックを使用した動画の再生や録画に失敗する既知の不具合を加筆。 [2023/7/26] [New] |
Microsoft、PC内蔵カメラが動作しない不具合を修正。カメラドライバのアップデートにて。2023年5月からSurface Pro Xなどで発生していた不具合
Microsoftは、PC内蔵カメラが正常に動作しない不具合を修正したことを発表しました。
Windows11 21H2のサポート終了が迫る。Microsoftが注意喚起
Microsoftは、2023年10月10日(現地時間。日本時間で10月11日)にWindows11 バージョン21H2のサポートが終了となることをアナウンスしました。
『ローカル セキュリティ機関の保護』を有効にする方法
Windows11において、環境によっては『ローカル セキュリティ機関の保護』(Local Security Authority / LSA)が有効にならない場合があります。本記事では、『ローカル セキュリティ機関の保護』を有効にする方法をご紹介いたします。
Microsoft、『ローカル セキュリティ機関の保護』の不具合を修正したと2度目の発表。しかし、今回も修正されていない
Microsoftは、『ローカル セキュリティ機関の保護』(Local Security Authority / LSA)の不具合を修正したことを再び発表しました。(が、実際には修正されていません。詳細は後述)
Windows11のスタートメニューに『System』バッジを導入。Insider Previewにて
Microsoftは、Windows11 Insider Previewにて、スタートメニューに『System』バッジを導入しました。
Microsoft、約3,000万人分のアカウントの情報漏えいを否定
Micorsoftは、Microsoftのサーバーから約3,000万人分のアカウントを窃取したというハッカーの声明を否定しました。海外メディアのBleeping Computerが報じました。
Microsoft、Windows11の『設定』のデザインを変更。広告の追加が懸念される
Microsoftは、Windows11 Insider Preview Build 23493 Dev版にて、『設定』のデザインを変更しました。
Windows Updateを利用して仕事をサボる方法が考案される
Windows Updateを利用して仕事をサボる方法が考案されました。海外メディアのBetaNewsが報じました。
Microsoft Defenderの定義ファイルに不具合か。一部環境でCPU使用率が異常に上昇。1.391.2901.0以降で発生
Microsoft Defenderのセキュリティインテリジェンス(定義ファイル) バージョン1.391.2901.0以降をインストールすると、一部環境でCPU使用率が異常に上昇するという不具合報告が出ています。海外メディアのBorn's Tech and Windows Worldが報じました。
WordやExcelなどのOfficeや32ビットアプリが起動しない不具合が修正。2023年6月14日のWindowsUpdate後に発生していた不具合。一部のアンチウイルスソフトに起因
Microsoftは、2023年6月14日にWindowsUpdateに配信されたセキュリティ更新プログラムをインストールすると、Microsoft Officeアプリなどが起動しなくなる不具合が発生していたことを認め、本不具合が修正されたことを発表しました。