Windows,WindowsUpdate

(ソース:【田】Windows10へのアップグレード Part28【鶴】)


まじっすかねこれ。本当だとしたらMSイカれてるってレベルじゃないと思う。ちなみに管理人のWindowsUpdateクライアント(KB2887535使用)には来ていませんでした。

こういった糞な事態を極力回避したい人は↓下記の記事をご参照くださいませ。

【Win】 WindowsUpdateで入れなくても良いKBリスト

追記
狂気の続報書きました。

Windows,WindowsUpdate

前回のあらすじ。Win7のWUの画面にWin10へのアプグレ項目が追加されたのはいつからなんだろう。

詳細は前回の記事をご参照くださいませ。この記事はそれのWin8.1版になります。が、管理人はWin8.1を使っていないので情報に不備がある可能性があります。元々推測なので不備も糞も無い気もしますが、それでもよろしければ続きをどうぞ。

とりあえず「Winsetupui.dll」と「Wu.upgrade.ps.dll」が含まれるWUクライアントから。

<2015年 WindowsUpdateクライアント用アップデート>
4月KB3044374
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3044374
6月KB3050267
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3050267
7月KB3065988
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3065988
8月KB3075853
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3075853
9月KB3083325
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3083325
10月KB3083711
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3083711

これら全てのWUクライアント用アップデートに「Winsetupui.dll」と「Wu.upgrade.ps.dll」が含まれておりました。この2ファイルが含まれていないWUクライアントで一番新しいのは

KB3031436 (Hotfix)
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3031436

検索した限りでは多分↑これ。もしかしたら他にあるのかもしれません。

WUクライアントにWin10関連を付加させたくない人は、WUクライアントのアップデートはKB3031436(あるいは2015年4月度未満のWUクライアント)でストップさせましょう。ただ、KB3031436のWUクライアントが今でも使えるのかどうかはわかりません。Win7は去年のクライアントでも使えているので、多分いけるんじゃないかなぁ、と。

その他、入れなくても良いKBリストは下記をご参照くださいませ。

【Win】 WindowsUpdateで入れなくても良いKBリスト

Windows,WindowsUpdate

↑KB3035583(Win10へアップグレード用パッチ)を入れていなくても、WindowsUpdate(以下、WU)の画面でこんなのが表示される場合があるようです。

管理人は表示されないのですが、一体どの段階でWUにこの改変を加えてきたのか気になったので調べてみました。ただし推測なのであしからず。実際に試す気は無し。けど当たっているような気がしたりしなかったりします。ちょっとダラダラ書いているので、「前置きなんざいらねぇ!」って人は記事内の「ということで結論。」まですっとばしてください。

管理人の使っているWUクライアントのファイルのバージョンは7.6.7600.320で、WUクライアントはKB2887535(2014年7月度)に値します。KB2887535に含まれるx64用のファイル郡を見てみると↓こんな感じ。

計9ファイルとなります。
最新のWUクライアントKB3083710に含まれるx64用のファイル郡は↓こんな感じ。(x86とadmlファイルは含まず)

計11ファイル、「Winsetupui.dll」と「Wu.upgrade.ps.dll」という如何にも私が犯人です、と主張しているファイル名が増えています。管理人のPC内を検索してもこの2ファイルは見つかりませんでしたので、乱暴にこれが犯人ってことで仮定します。

ではこの犯人(仮)の2ファイルは一体どの段階で加わったのか、ずらーっと遡っていきますと

<2015年 WindowsUpdateクライアント用アップデート>
4月KB2990214 (アプグレ関連有と↓に記載有、ここから入ってきたと思われ)
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/2990214
6月KB3050265
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3050265
7月KB3065987
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3065987
8月KB3075851
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3075851
9月KB3083324
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3083324
10月KB3083710
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3083710

これら全てのWUクライアント用アップデートに含まれておりました。4月度からWin10関連が付加されだしたようなので、今後出てくるWUクライアントも全て付加されたままでしょう。

2015年4月度より前のKB2990214以前のWUクライアントとなると、一気に管理人が使っている2014年7月度のKB2887535になりました。調べた限り、KB2990214~KB2887535の間のWUクライアントのアップデートは見つけられませんでした(検索不足かもしれません)。

ということで結論。

WUクライアントにWin10関連を付加させたくない人は、WUクライアントのアップデートはKB2887535でストップさせましょう。管理人はこのWUクライアントをずっと使い続けていますが、何も問題は出ておりません。だからと言って今後も問題が出ないとは保証は出来ませんのであしからず。

あと、これ、Win7/64bit向けになります。Win8.1向けはこちらをご参照ください。

備考
6月度のKB3050265以降はメモリが少ない人向けにメモリリーク問題が修正されているそうなので、人によっては入れた方が良いのかもしれません。メモリリークで困っているけど、どうしてもWin10関連が付加されたWUクライアントを回避したい人は、一度に大量のパッチをインストールなんて無茶をせず、複数回に分けてインストールすると良いでしょう。

あと、今後、WUクライアントにセキュリティ関連の修正や、WUの仕様変更等でKB2887535のWUクライアントが使えなくなった場合は、アップデートの必要性が出てきて、そのときは逃れられなくなるかもしれません。そのときになってもWin10関連を付加させたくない場合は、アップデートファイルを個別にダウンロードしてきて適用するといった形で対応することになると思います。

その他、入れなくても良いKBリストは下記をご参照くださいませ。

【Win】 WindowsUpdateで入れなくても良いKBリスト

関連記事
【Win】 WindowsUpdateクライアント単品でもWin10化の危険性

Windows,WindowsUpdate

前回のあらすじ。Win8.1環境下でKB3035583が再表示。Windows7にも本日来ました。以下の内容は前回とほぼ同じです。

KB3035583はWindows10へアップグレードするためのプログラムです。中身に変更があったのか、非表示にしていてもWin7環境下でまた表示されるようになっています。不要なら入れる必要はありません。入れても無駄にPCのリソースを喰われるだけです。

一度非表示にしたからもう安心、と油断せず、しっかりと番号を確認・検索して、Windows10にアップグレードしたくない人や、無駄にPCのリソースを喰われたくない人は地雷を踏まないようご注意を。

KB3035583と入れなくても良いKBについては下記をご参照くださいませ。

【アプデ】 Windows Update KB3035583 GWXConfigManager.exeは糞である
【Win】 WindowsUpdateで入れなくても良いKBリスト

Windows,WindowsUpdate

KB2952664はWindows10へのアップグレード用のパッチのため、アプグレする気の無い人は再度非表示にしてどうぞ。

一緒に来ているKB3083710(ざっと見た限り、KB3083324の置き換え)はWindowsUpdateの新しいクライアントのようですが、セキュリティパッチでは無いWindowsUpdateクライアントのアップデートは、現状、使っていて問題がなければわざわざ入れる必要は無いと思います。テスターになりたい方はインストールしてどうぞ。

ちなみに2015年4月度以降のWindowsUpdateクライアントには、全てWin10関連が盛り込まれていると見て間違いないのでご注意ください。

詳細は↓こちらへどうぞ。
【Win7】 WindowsUpdateにWin10へのアプグレ項目はいつ追加されたのか

オプションは真っ先に罠パッチが投げ込まれるので、基本的に全スルー推奨でございます。入れないとやばいようなセキュリティパッチは重要に上がってくるでしょう(だからと言って重要のパッチは安全と言っているわけではありません)。試してみたい人はどうぞ遠慮なく。

インストール不要なKBリストは以下をご参照くださいませ。

【Win】 WindowsUpdateで入れなくても良いKBリスト

Win8.1関連の追記
同日に来たWin8.1用KB3083711とKB2976978もこちらで追記。上記のWin7と似たような内容ですが。

KB3083711はファイル名からしてKB3083325の置き換えでWindowsUpdateのクライアントの模様。セキュリティパッチでは無いWindowsUpdateクライアントのアップデートは、現状、使っていて問題がなければわざわざ入れる必要は無いと思います。テスターになりたい方はインストールしてどうぞ。

上の方でも書いていますが、4月度以降のWindowsUpdateクライアントには全てWin10関連が盛り込まれていると見て間違いないのでご注意ください。

KB2976978は以前に来たものの再表示、CEIP関連のためわざわざ入れる必要はありません。MSに情報提供したい人は入れてどうぞ。

Windows,WindowsUpdate

再々々表示くらいかもしれない。中身に変更があったのか、非表示にしていてもWindows8.1環境下でまた表示されるようになっているそうです。

一度非表示にしたからもう安心、と油断せず、しっかりと番号を確認・検索して、Windows10にアップグレードしたくない人や、無駄にPCのリソースを喰われたくない人は地雷を踏まないようご注意を。

KB3035583と入れなくても良いKBについては下記をご参照くださいませ。

【アプデ】 Windows Update KB3035583 GWXConfigManager.exeは糞である
【Win】 WindowsUpdateで入れなくても良いKBリスト

Windows,WindowsUpdate


(Source:Digitalmediaphile / MSフォーラム)

Windows10のWindowsUpdateからSurfacePro3のファームウェアが配信されて、無事そのまま死亡するケースがある模様。お気をつけくださいませ。やっちまった人はソース元に対処方法が書かれていますのでそちらをご参照ください。

MSさん、順調に信用を落としていっていますが内部が混乱しているんすかね。日本のMS公式フォーラムでも、日本語が不自由なMS社員(写真を見た限り日本人ではない)がトンチンカンな対応をするようになっていますし。

 MS公式フォーラム
 yahooメールが受信できない

 ・三行まとめ
  質問者「Outlookでyahooメールが受信できなくなりました」
  MS社員「他社製品の広告をやめてください」
  全員「は?」

本当にこういった会話をしているんです。詳細は上記リンク先をご覧ください。

Windows,WindowsUpdate


(ソース:Microsoft stays mum on mystery Windows 7 patch)

1行翻訳
MS「ごっめーん、うっかりミスってテスト中のを配信しちゃった☆」


Windows7用のアプデでインストールしたらシステムがクラッシュすることがあるそうです。現在は配信が停止されているようですが、こんなうっかりをやらかすようなWindowsUpdate、果たして自動更新は安心と言えるのでしょうか。言えるわけがない。

問題のある糞パッチのフルネームは

gYxseNjwafVPfgsoHnzLblmmAxZUiOnGcchqEAEwjyxwjUIfpXfJQcdLapTmFaqHGCFsdvpLarmPJLOZYMEILGNIPwNOgEazuBVJcyVjBRL

になります。一応。

Windows,WindowsUpdate

↑らしいです。 (各画像はクリックで拡大)

頭おかしいんじゃねぇの。一応、簡単にオフには出来るそうです。が、そういう問題ではなく。10を使うならこれからもこういう糞みたいなアップデートのたびにいちいちオフにしていかないといけないのかと思うとハゲそう。

オフの仕方は下記画像をご参照ください。Englishですが大体分かると思います。

OSに求めていることって何でしょうか。個人的には「安定して毎日使えること」「勝手に不要な変化を加えないこと」です。中にはどんどん勝手に変わっていくOSが好きな人もいるのかもしれませんが管理人は嫌いです。

DirectX12のタイトルが出てきだす頃にはもう少しマシなOSになってますかねぇ…

一応、現時点ではIP版だけですので、もしかしたらこの糞アプデはIP版だけに留まる可能性も無きにしも非ず。もちろんそのまま製品版に適用される可能性も。

9/28追記
SOFTPEDIAによると表示される人とされない人がいる様子。表示されるようになる条件等は現在不明。

2016/02/28追記
より一層酷くなっています。

ソース
TenForums
Start Suggestions - Turn On or Off in Windows 10
InfoWorld
Windows 10: Let the Start menu ads begin

Windows,WindowsUpdate

MSフォーラムを見ていたら↓こんな投稿が。 (クリックで拡大)


(ソース:svchost.exe(netsvcs)が、異常な通信を行う件(サービス:wuauserv))

これ、もろに

【Win】 WUを自動にしているとWin10を勝手にDLされることが判明
【Win】 WU自動設定ユーザにWin10が勝手にDLされる件 続報

この弊害ですよね。 (wuauserv = WindowsUpdateのサービス)
しかも転送量に制限のあるWifi接続ユーザのようで…やっぱ被害者出てんじゃん…額にしてン千円でしょうがえぐいわ…

Windows,WindowsUpdate

前回のあらすじ。WindowsUpdateを自動設定にしているとWin10が勝手にDLされる。
この現象、国内メディアでもついに取りあげられました。詳細は↓へどうぞ。

ITmediaニュース
「Windows 10」、予約しなくても約6GBのファイルを自動ダウンロード(回避方法あり)

解決方法だけ書きますと

•Windows 7:KB3035583、KB2952664、KB3021917
•Windows 8:KB3035583、KB2976978

上記パッチのアンインストール&非表示化で解決するそうです。これでWindowsUpdateを自動のままにしていても大丈夫になるのかな?でもMSのことだから名前を変えるなりして、またPCに仕込ませようとしてきそう。自動コワイ。

結論。MSまじうんこ。(小学生並の感想)

以下余談。

この件、もっと騒がれるべきだと思うんですけどねぇ。従量制ネット接続の人なんか無駄に通信されまくって損ぶっこいてるかもしれませんし、容量の少ないタブレットなら容量不足で不調になっているかもしれませんし。

こういう行動を許してしまったら「いつか使うかもしれないから○○の体験版も入れておいてあげるね」等、何でも有になってしまうと思うんですが。割と糞。アドウェアレベル。こういう糞みたいなことするからMSに不信感を抱かれるって理解するべき。理解出来ないんでしょうかね。理解出来ないからやるんでしょうね。

こんな胸糞悪いことする企業に「自動でお任せ」する気なんて起こりませんよ。

9/13追記
従量制ネット接続の被害者が出ていたようです。

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(ソース:http://www.kitguru.net/gaming/operating-systems/matthew-wilson/windows-10-might-be-downloading-on-to-pcs-without-consent/)

WindowsUpdateを自動設定にしているユーザのPCに$Windows.~BTという隠しフォルダが作成され、予約の有無やアプグレの意思を問わず、とりあえずWindows10へのアプグレ用ファイルがDLされることがあるようです。

MSいわく「今後アップグレードするかもしれないから、WindowsUpdateを自動設定にしている人には、念のために先にDLしておいてあげるね(意訳)」といった具合。

タブレットなど、Cドライブの空き容量が少ない端末だと容量を圧迫されたり、従量制のネットワーク契約の人ならあっという間に上限に達してしまうことがあるかもしれません。

Win10にする気が無い人はWUの設定は手動にしておいた方が良いでしょう。MSまじうんこ。(小学生並の感想)

こういうことをされると、自動化に対してますます拒否感が強くなっていきます。

9/12追記
続報書きました、詳細は↓へどうぞ。
【Win】 WU自動設定ユーザにWin10を勝手にDLされる件 続報

Windows,WindowsUpdate

10/10追記
結論から言えばKB3083324は入れる必要はありません。
その他、入れなくても良いKBリストは↓をご参照ください。

【Win】 WindowsUpdateで入れなくても良いKBリスト


6月度 https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3050265
8月度 https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3075851
9月度 https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3083324

それぞれWindowsUpdate関連のアップデートで、ファイルを見比べてみると名前が同じで、KB3083324は差し替えのご様子。

6月度のKB3050265はメモリリーク問題の修正(搭載メモリが少ない人に恩恵があるらしい)。8月度のKB3075851はよくわからないけど、環境によって(多くが32bit環境で)CPU負荷が上がるなどの不具合有。9月度のKB3083324は一体なんじゃらほい。

海外勢いわく「こんなロクに説明がされていない怪しいパッチはとりあえずインストールすんな。WindowsUpdateのベータテスターになりたいなら入れろ(意訳)」という意見も。 (ソース:Don't check that box! Windows 7 patch KB 3083324 sneaks in)

はい、ごもっとも。セキュリティ関連でもないようですし、現状のWindowsUpdateに不満が無い人は入れなくても良いかもしれません。

9/10追記
9月度のWUを適用したら、一部環境でsvchost.exeがCPUを酷使するようです。犯人は不明ですが、8月度のKB3075851もCPUを暴れさせていたので、もしかしたら9月度のKB3083324が犯人かも?ただの推測なのであしからず。

9/11追記
KB3083324が原因かどうかはわかりませんが、どこかの段階でWindows10を勝手にDLする罠が仕込まれているようです。これがWindowsUpdate本体の仕業なのか、その他のKBの仕業なのかは現時点では不明です。無駄に容量を喰われたくない人はWindowsUpdate本体のアップデートは慎重になった方が良いかもしれません。

9/12追記
9/11追記の「Win10を勝手にDLする罠」については、KB3083324は関与していないようです。この問題に関しては下記をご参照くださいませ。

【Win】 WUを自動にしているとWin10を勝手にDLされることが判明
【Win】 WU自動設定ユーザにWin10を勝手にDLされる件 続報