2018年2月9日、テレメトリパッチのKB2952664(Win7用) / KB2976978(Win8.1用)がWindowsUpdateに配信されました。2015~2016年はWin10化ウイルスのひとつとして機能し、現在では純然たるテレメトリとして機能しています。
この糞パッチは2017年度は2月10日、2月22日、3月8日、6月7日、11月8日に配信されており、どうしてもユーザのPCから情報を抜きたいMicrosoftが不定期且つそこそこの頻度で配信を続けています。ほんとしつこい。以下、いつも通りの注意喚起なコピペになります。
KB2952664(Win7) / KB2976978(Win8.1)を入れても何も良いことはありません。非表示推奨の紛うことなき糞パッチです。このパッチでシステムの互換診断なんてしても、CPUの無駄遣いで電力を消費されるだけです。 「MSに協力したい!」 って人はご自由にどうぞ。
注意事項として、KB2952664(Win7用)は何回アンインストールしても消えない場合があります。この症状に陥ってしまった場合、数回から多くて数十回、繰り返しアンインストールしないと消えません。アンインストールするには
アンインストール ⇒ 再起動せずにリストを確認 ⇒ あったらまたアンインストール、無くなるまでやる、無くなったら再起動 |
この手順でお試しくださいませ。あるいはBATファイルで処理するのも手です。
KB2976978(Win8.1用)はアンインストールをしても最終的に残る場合があります。これはMSのサイトで公開されている『最初からKB2976978入りのWindows8.1 ISO』を使ってWindows8.1をインストールした場合に起こります。