2020年2月12日に公開・配信されたWindows10用セキュリティ更新プログラムの不具合情報です。
Microsoft、Windows10上にFirefoxをディスってEdgeをすすめる広告を配信
MicrosoftはWindows10のスタートメニュー上にFirefoxをディスってMicrosoft Edgeをすすめる広告を配信し始めました。それがこちら。
【アプデ/10】 v1909にて、エクスプローラーの検索ボックスを右クリックしてもコンテキスメニューが表示されない不具合 [Update 3: やっと修正。ただし留意点あり]
Windows10 v1909公開当初から、エクスプローラーの検索ボックスを右クリックしてもコンテキストメニューが表示されなかったり、検索ボックス自体が固まったりするといった不具合が発生していました。
長期にわたってユーザーを困らせ続けたこの不具合ですが、2020年1月29日に公開されたKB4532695にてやっと修正されました。この不具合にお困りの方は、WindowsUpdateを実行してKB4532695(またはそれ以降のKB)を適用することで修正されます。ただし、挙動には留意点があります。
【アプデ/10】 日本語IMEを使うとローカルアカウントが作成できない不具合発生。対処方法あり [Update 4: 全バージョンで修正完了]
2019年9月11日以降に配信されたWindowsUpdateが適用されたWindows10環境で、新規にPCをセットアップ時、日本語IME(および中国語、韓国語IME)を有効にしているとローカルアカウントが作成できない場合がある不具合が発生していました。
本不具合は2019年12月11日および2020年1月24日に公開された更新プログラムにより、全バージョンのWindows10で修正されました。不具合にお困りの際は以下の修正KB(またはそれ以降のKB)を適用することで修正されます。
【アプデ/10】 v1903 / v1909用KB4528760が『0x800f0982』や『0x800f0988』エラーでインストールに失敗する不具合 [Update 1: カタログ産だとインストールできる]
2020年1月15日に配信されたWindowsUpdateがどうやってもインストールされないという不具合が発生しています。
タスクバーやスタートメニューに表示される『最近』(最近つかったもの)を非表示にする方法
Windows10のタスクバーにピン留めされているアイコンや、スタートメニュー内のアプリケーションを右クリックすると、『最近』という項目に最近使ったフォルダやファイルなどが表示されます。
Windows10の文字サイズを大きくする方法
高解像度のノートPCや、サイズの小さい高解像度液晶モニターなどで「文字が小さくて見えづらい」といったことはないでしょうか。そういう場合はWindows10の設定から簡単に文字の大きさを変更することができます。
本記事ではWindows10の『文字サイズ』および『全体の表示サイズ』を大きくする方法をご紹介いたします。
【アプデ/10】 Microsoft、2019年12月度のWindowsUpdateでKB4532441を誤配信。Windows10 v1903 / v1909にて
2019年12月11日、Windows10 v1903およびv1909にて、Microsoftは更新プログラムを誤配信したことを発表しました。
【アプデ/10】 Win10 v1909、既知の不具合が数点リストアップ [Update 3]
2019年11月13日より提供が開始されたWindows10 v1909 November 2019 Updateには既知の不具合がいくつリストアップされていましたが、2019年1月29日に以下の不具合が修正されたことで、Microsoftが認識している既知の不具合はなくなりました。
[ 修正された不具合 ]
- エクスプローラーの検索ボックスを右クリックしてもコンテキストメニューが表示されなかったり、検索ボックス自体が固まったりする。
以下、Microsoftが認識している『既知の不具合』と『解決した既知の不具合』のリストになります。
Windows10でウィンドウを画面端に寄せると勝手に大きくなるのを防ぐ方法
Windowsのデフォルトの状態だと、ウィンドウを画面端に寄せると、ウィンドウが勝手に大きくなる現象が発生します。例えば適当に、エクスプローラーを起動して画面端に寄せてみると、
Windows10のタイムライン機能を完全に無効化する方法と元に戻す方法
Windows10にはタイムラインという機能があります。どういう機能かと申しますと、タスクバーにある、
『タスクビュー』を選択すると、
このように過去に使用したファイルやアプリケーションなどが一覧として表示されます。
自分しか使用しないようなPCであれば便利な機能です。しかし、自分以外の第三者が使用したり、他人にPCの画面を見せたりする機会がある場合には、見られたくないような履歴が表示されてしまったりする不安が残ります。
そういった場合には、このタイムライン機能を完全に無効化してしまいましょう。
Windows10の『最近使用したファイル』と『よく使用するフォルダー』を非表示・再表示する方法
Windows10のエクスプローラーにはクイックアクセスという項目があり、そこには『最近使用したファイル』と『よく使用するフォルダー』があります。これらは文字通りに、最近使用したファイルとフォルダが表示されています。
お使いのPCが自分しか使用しないのであれば便利な機能です。しかし、自分以外の第三者が見たり使用したりする場合、見られたくないものや、プライバシーに関わるようなファイルやフォルダが表示されることが懸念されます。
そういった場合などの対策として、本記事では『最近使用したファイル』と『よく使用するフォルダー』を非表示にする方法と、非表示にしたものの再び表示したくなった際に再表示する方法をご紹介いたします。
Windows10でアイドル時でもディスプレイやストレージの電源を切らせず、スリープに移行させない方法
Windows10のデフォルトの設定のままでPCを一定時間放置しておくと、勝手にディスプレイやストレージの電源が切れて最終的にはスリープ状態になります。ノートPCやタブレットなどの場合は、この設定のおかげにより、うっかりPCを放置してバッテリーを消費してしまうなどといったことが防げますが、デスクトップPCで作業に使用している場合などにはこの設定がやぼったく感じることがあるかもしれません。
例えば、2台のPCを使用して、片方はあまり操作しないけど画面をずっと表示させておきたいようなシチュエーションで画面が暗転すると、わざわざ再表示させるために毎回スリープを解除するのは非常に手間です。
本記事では、どれだけ放置してもディスプレイなどの電源を切らせず、スリープ状態に移行させないための設定をご紹介いたします。
【アプデ/10】 『0x80073701』『0x800f0988』エラーでWindowsUpdateが失敗した際の対処方法
Microsoftは、Windows10でのWindowsUpdate実行時に、『0x80073701』または『0x800f0988』エラーで「更新に失敗しました。いくつかの更新プログラムのインストールに問題がありましたが後で再試行します」と表示された際の対処方法を公開しました。