2017年12月8日、Microsoftは下記の不具合を発表しました。
今回は、日本語の Microsoft IMEの使用中にメモリ アクセス違反が発生する現象についてご案内します。 現象 詳細 例えば、テキスト ボックスで WM_IME_COMPOSITION メッセージを受信した際に、引数に NI_COMPOSITIONSTR および CPS_COMPLETE を指定して ImmNotifyIME() を呼び出すプログラムを作成すると、ユーザーによって入力された変換文字列を即座に確定させることができます。 ひらがなのみ、カタカナのみを入力として受け付けたいテキストボックス等がある場合は、このようなプログラムを作成することによって、ユーザーの入力支援を行うことができます。 ところが、このような処理を行うプログラムを Windows 10 Creators Update 以降で実行して、大量のキー入力を連続して高速で行った (同じキーを押し続ける等) 場合に、メモリ アクセス違反が発生してプログラムが強制終了することがあります。 原因 回避策 |
この不具合にお悩みの方は、Microsoft IMEの予測変換を無効にしておけば改善されます。予測変換の無効の仕方は下記の記事をご覧くださいませ。