上記ファイルの並び順、左右でどちらが見やすいでしょうか。
左がXP以降のデフォルトで、右がWindows2000以前になります。どちらが良し悪しというのはありません。古くからWindowsを使っている人には右は懐かしいのではないでしょうか。
以下、ファイル表示の並び順を右側に変更したい人向けの内容になります。
上記ファイルの並び順、左右でどちらが見やすいでしょうか。
左がXP以降のデフォルトで、右がWindows2000以前になります。どちらが良し悪しというのはありません。古くからWindowsを使っている人には右は懐かしいのではないでしょうか。
以下、ファイル表示の並び順を右側に変更したい人向けの内容になります。
KB2952664/KB2976978の前回の配信日は2016/04/08、約2ヶ月ぶりとなります。お久しぶりです!ぶぶ漬けでもいかがどすえ?
はい、ということでKB2952664(Win7用)/KB2976978(Win8.1用)が2016/06/09に配信されました。どちらもWindows10にアップグレードするためのパッチにつき「Win10ノーセンキュー」という人は非表示にしてどうぞ。
以下、この2パッチについての既報になります。もし、インストールしてしまって、削除したい人は参考にどうぞ。
KB2952664(Win7用)は何回アンインストールしても消えない場合があります。この症状に陥ってしまった場合、数回から多くて数十回、繰り返しアンインストールしないと消えません。アンインストールするには
アンインストール ⇒ 再起動せずにリストを確認 ⇒ あったらまたアンインストール、無くなるまでやる、無くなったら再起動
この手順でお試しくださいませ。あるいはBATファイルで処理するのも手です。
KB2976978(Win8.1用)はアンインストールをしても最終的に残る場合があります。これはMSのサイトで公開されている『最初からKB2976978入りのWindows8.1 ISO』を使ってWindows8.1をインストールした場合に起こります。
どうでしょう。svchost、荒ぶりますか。
そんなsvchostさんですが、何が原因で荒ぶっているのか簡単にわかる方法をご紹介。使うソフトは「Process Explorer」になります。ダウンロードは↓からどうぞ。
Process Explorer
http://technet.microsoft.com/ja-jp/sysinternals/bb896653.aspx
svchostが荒ぶったらProcess Explorerを起動して、CPU使用率の高いsvchostにマウスカーソルをあわせると↓こんな画面が表示されます。
赤枠内のどれかが犯人ですが、数が多いために特定ができません。荒ぶるsvchostにあわせて右クリックをして「Properties」を開き、「Threads」のタブを選択すると詳細が表示されます。
この例では犯人は「wuauserv」というのが判明いたしました。この「wuauserv」というのは
サービスの[Windows Update]になります。
「svchostが荒ぶる原因は何なのだろう」と気になる人は、調べてみるとスッキリできるかもしれません。おしまい。
前回のあらすじ。一体どんなKBが内包されとるんや…
MicrosoftUpdateカタログで内包されているKBが見れるとのメッセージをいただきました。
(私信:教えていただきありがとうございます)
ということでさっそく見てまいりましたので、以下、リストになります。の前に。最初にオチから言いますと、以下の3パッチが含まれております。
Windows 7 for x64-Based Systems 用更新プログラム (KB3068708)
Windows 7 for x64-Based Systems 用更新プログラム (KB3075249)
Windows 7 for x64-Based Systems 用更新プログラム (KB3080149)
全てテレメトリ関連。前回の記事でも書きましたが、KB3125574を適用後、これらを個別にアンインストールすることはできない仕様となっているようです。罠パッチを回避したい人はご利用は計画的に。
今度こそリストになります。計123パッチ。思ったより少ないような…
新規にWin7SP1をインストールしてアップデートを適用、面倒くさいですよね!そんな人に朗報です!!
今回、MicrosoftはWin7SP1+これまでに配信されたアップデートを含めたインストールメディアの作成を可能とするロールアップパッチをリリースいたしました!
現在、2016年4月度までのほぼ全てのパッチが含まれたパッチが配信されております!作り方やらダウンロード方法は下記のMSブログをご参照くださいませ!
Microsoft TechNet
Simplifying updates for Windows 7 and 8.1
ただしテレメトリ含む。
どんなKBが内包されているか、詳細は下記の記事へどうぞ。
はい、来ました。
今回、WU配信方針の仕様変更も含まれており、割と長いです。
前回のあらすじ。勝手にWin10にされる現象が多発。
今回、2nd seasonが到来したようで再び猛威を振るっております。ツイッター検索で「Windows10」「Win10」辺りで検索するとそれはもう酷いことになっております。未対策勢はお気をつけくださいませ。
このウイルスはアンチウイルスソフトでは防げません。レジストリでの対処なりツールでの対処なり該当KBを入れない対処なりが必要になります。
該当KBを入れないことによる対処方法は下記の記事をご参照くださいませ。
【Win】 WindowsUpdateで入れなくても良いKBリスト
前回が3/11、今回が5/17、あと1回くらい阿鼻叫喚があるかないかってところでしょうか…。「ゴリ押し大好き!もっとゴリ押しして!」って人には嬉しいかもしれませんが、そんな人、この世にどれくらいいるんすかねぇ…。ちなみに自分は大嫌いです。
(ソース:http://gigazine.net/news/20160517-windows-10-auto-upgrade/)
ナ、ナンダッテー!!
うん、はい、知ってた。
2015年4月度のWUクラからWin10関連が混入しております。詳細は下記の記事へどうぞ。
【Win】 WindowsUpdateクライアント単品でもWin10化の危険性
【Win7】 WindowsUpdateにWin10へのアプグレ項目はいつ追加されたのか
「Win10関連の混ざっているWUクラなんていらない!」という人は下記の記事(の備考1がWUクラリスト)を参考にアンスコしてどうぞ。
例の脆弱性(CVE-2016-4117)の修正が施されたWin8.1向けのKB3163207(FLASHの更新が配信されました。
5月度の月例で配信されたKB3153799(FLASHの更新)にはCVE-2016-4117の修正は含まれておりません。FLASHをご使用されている8.1ユーザはKB3163207を適用しておきましょう。
(ソース:http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20160511_756756.html)
一部PCで動作が異常に遅くなる可能性があるそうです。犯人はCortana。
この不具合が発生した人は、Cortanaの設定で
「Cortanaは、おすすめの最新情報の表示」をオフにすることで緩和できるかもしれないそうです。
2016/05/11に配信されたKBザックリまとめです。何か問題等が見つかった場合、この記事は随時更新いたします。
更新履歴Win10関連を除けば、今のところ目立った不具合報告もなく、今月は平和かな?
① KB3150513(5/4配信分のWin10関連パッチ)を一応記載
② KB3153171、KB3153199、KB3156016、KB3156017の情報が公開されたので記載
③ KB3035583(5/6配信分のWin10関連パッチ)を一応記載
④ KB3150220、KB3153704、KB3155178を追加
⑤ Win8.1用パッチ、KB3151058、KB3156059、KB3155784、KB3157993を追加
⑥ Win8.1用パッチ、KB3157993(FLASH)に追記。最新のKB3163207が来ました。
注意事項としては、2016年3月度の配信から、IEのセキュリティパッチにWin10関連も紛れ込ませてきております。当初、このパッチは「新しいタブにWin10の広告が表示される」と海外ではいわれておりましたが、これは恐らく勘違いかと思われます。この件に関しての詳細は下記の記事をご参照くださいませ。
【アプデ】 Win10関連が含まれたIE用パッチKB3139929(KB3146449)の挙動は未だ不明
面倒な人向けに一言で説明いたしますと、このパッチがどういう活動をするかは未だ不明です。
MS公式に書かれている各種KBの情報で、過去に一度組み込んだものに関しては、再度「なにそれが組み込まれています」とは案内されません。特定の機能を削除した場合は「○○の機能を削除」と記載されます。5月度のIE用パッチに「Win10関連の機能を削除」といった一文がないため、5月度のIE用パッチにもWin10関連は含まれたままでしょう。言うまでもなく、このセキュリティパッチを入れなかった場合、脆弱性は放置されることになります。どうされるかの判断はお任せいたします。
その他の入れなくても良いKBリストについては下記の記事をご参照くださいませ。
関連記事
【Win】 WindowsUpdateで入れなくても良いKBリスト
以下、2016/05/11配信分のザックリ説明(Win7/8.1向け)になります。.NETやOffice等は割愛(何か致命的な問題等があれば追記or別途記事にします)。
2016/05/06、WindowsUpdateにKB3035583(Win10アプグレ関連、GWX)が再々々々…度来ております。Windows10にする気のない人は非表示にしてどうぞ。
ここまで2016/03/24のKB3035583記事の日付を変えただけのコピペ。前回は2016/03/24、その前は2016/02/26と30-40日間隔で来ております。次回は6月か7月、あるいはその両方でしょうか…。あと2回くらいで廃刊になるのかと思うと少々寂しい気…なんてまったくしません。ええ、しませんとも!
「(無料で)Get Windows 10」が「(有料で)Get Windows 10」にならないことを心より願っております…
WindowsUpdateのオプションにKB3150513が配信されました。
(環境によっては重要になっている場合もあるようです)
このパッチは一言でいってしまえばWin10関連のパッチになります。Win10にする気のない人は非表示にしてどうぞ。
KB3150513のページにはWindows10とは一言も書いていませんが「Microsoftとそのパートナーが最新のWindowsオペレーティングシステムのインストールを希望お客様の互換性を確保します」と書かれており、遠まわしにWin10関連だと言っております。
どういうパッチか詳しく知りたい人は、下記の追記1-3をご参照くださいませ。
追記1
海外のMSコミュニティにファイルのSSがアップされました。
(画像クリックで拡大)
hwcompat_TH1にhwcompat_TH2に…そのままの意味で捉えるなら、hwcompat ⇒ Hardware compatible(ハードウェアの互換性)、TH1/TH2 ⇒ いわずと知れたWin10のバージョン…Win10関連のパッチなんすかね…
追記2
海外メディアに詳細が書かれていました。以下ザックリ意訳。
このアップデートにはバイナリデータは含まれていません。Windows10との互換性を検出するための新しいデータが含まれております。
つまるところこのパッチはWin10互換性リストの最新版ってところでしょうか。説明を信じるならただのdbのようですが、Win10にしたくない人はわざわざ入れる必要もないでしょう。Win10にしたい人はご自由にインストールしてどうぞ。
このパッチは入れなくても良いKBリスト入りとします。
追記3
このパッチは配信される場合と配信されない場合があります。配信される条件はKB2977759(CEIP関連) / KB2952664(Win7用10関連) or KB2976978(Win8.1用10関連)のパッチがインストールされている環境のみになります。
配信されず「なんでうちの環境には来ていないんだろう」と思っていた方はご安心ください。配信されなくてもまったく問題ありません。
Windows7のWindowsUpdateクライアントの非表示リストからKB3035583(Win10アプグレ関連、GWX)が消えました。KB3035583のページを見てみると、
はい、GW中にお仕事お疲れ様です。てか、アドウェアごときがリビジョン25ってなんやねん…
近々来るかもしれませんので、Win10にしたくない人はお気をつけくださいませ。
2016/05/06追記
はい、来ました。