PCゲーム全般,Windows


(Source:Windows 10's Game Mode shows up in latest Insider Preview release / The Creators Update)

MicrosoftはWindows10の新機能『ゲームモード』を正式に発表しました。以前お伝えしたとおり、OSがゲームを優先する仕組みとなっているようです。また、UWPでもWin32でも動作する仕様となっているとのこと。

現時点では機能しておらず、どれくらいのパフォーマンスアップが見込めるのかはまだわかりませんが、今後のビルドアップで機能するようになると語っております。

追記
Windows10IP版でのゲームモードベンチマークが公開されました。詳細は↓へどうぞ。

【ゲーム】 Windows10IP版『ゲームモード』のベンチマーク公開

Windows,WindowsUpdate

2017年1月11日に配信されたWindows7/8.1用KBのザックリまとめです。この記事は足りないKBや不具合等が見つかった場合に随時更新いたします。

Win8.1勢向けの前置きとして、MSさん曰く

<ザックリ意訳>
2017年1月度のWindows8.1のOS用セキュリティパッチは無いっす

だそうです。(あくまでOS用が無いだけでFlash等はあります)

OSのセキュリティアップデートが降ってこなくなって 「何事!?」 と驚かれないようお気をつけくださいませ。Skylake以降のCPUでWin8.1を使っている勢にはちょっとドッキリっすね。

以下、2017年1月11日に配信分のザックリ説明&ファイルの直リンクになります。(OfficeやSkype等のMS製品類は割愛しております)

/////////////////////
更新履歴
① FlashパッチKB3214628の番号表記が間違っていたのを修正
/////////////////////

Windows,WindowsUpdate

2017/01/02、一部のWindows7/8.1環境に『INTEL - System - 10/3/2016 12:00:00 AM - 10.1.1.38』なるアップデートが再配信されています。またか!

今になって『INTEL - System ~』系パッチが配信される理由や、2016/12/28にも配信された『10/3/2016』日付のものが再配信される理由などは明らかになっておりませんが、一言でいいますと入れる必要はありません。

『INTEL - System ~』系パッチをインストールしたことで不具合が出る場合があり、海外メディアではインストールを控えるよう報じられました。

厄介なのは一度入れるとアンインストールができないため、もしも不具合が発生した場合はシステムの復元等での対応が必要になります。インストールしようと思っている人は、本当に必要かどうか、慎重に判断しましょう。

(私信:情報提供ありがとうございます)

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【アプデ】 46年前のパッチ『INTEL - System - 1/1/1970 12:00:00 AM - 10.1.2.80』が配信。……ファッ!?
【アプデ】 2016/12/28、一部環境のWindowsUpdateに『INTEL - System - 10/3/2016 12:00:00 AM - 10.1.1.38』が配信
【アプデ】 『INTEL - System - 8/19/2016 12:00:00 AM - 10.1.2.80』の続報、インストールはしない方が良い? (『3/13/2016』『9/15/2016』日付も配信)
【アプデ】 2016/12/21、一部環境のWindowsUpdateに『INTEL - System - 8/19/2016 12:00:00 AM - 10.1.2.80』が配信

PCゲーム全般,Windows


(Source:Microsoft bringing new 'Game Mode' ... / Windows 10 may be getting a new "Game Mode" ...)

<ザックリ意訳>
Windows 10 Build 14997で『gamemode.dll』という新しいファイルがみつかりました。現在のところ、このファイルは機能していませんが 「『ゲームモード』で動作しているとき、OSのリソースはゲームを優先する仕組みのように見える」 とツイッターユーザは報告しています。

この報告が本当であれば、Microsoftは新しいゲームモードに取り組んでいることになり、Creators Updateでの実装が期待されます。

このモードは自動的に動作するのか、あるいは手動で選択が可能なのか、Win32をサポートするのか、あるいはUWP専用なのか等、いくつかの疑問をMicrosoftに問い合わせたところ 「現時点で共有できる情報はありません」 との回答を得ました。


まだハッキリした発表もなく、どういう形になるかはわかりませんが、パフォーマンスアップが期待できるならゲーマー勢にはありがたいですね!

追記
Windows10IP版でのゲームモードベンチマークが公開されました。詳細は↓へどうぞ。

【ゲーム】 Windows10IP版『ゲームモード』のベンチマーク公開

Windows,WindowsUpdate

一部環境のWindows Updateに46年前の日付のパッチ、『INTEL - System - 1/1/1970 12:00:00 AM - 10.1.2.80』が配信されました。

Windows,WindowsUpdate

2016/12/28、一部のWindows7/8.1環境に『INTEL - System - 10/3/2016 12:00:00 AM - 10.1.1.38』なるアップデートが配信されています。

ファイルの中身を見たところ

2016年12月21日に配信された『8/19/2016』日付のものに近い構成のようです。

既報ですが『INTEL - System ~』系のパッチは、インストールしたことにより不具合が出たり、パッチ単品でアンインストールはできない仕様のため、特に理由がなければインストールする必要はないでしょう。

相変わらず配信されている理由や条件等は明らかになっておりませんが、メッセージでいただきました報告ではSandy2台、Ivy1台の環境に配信されており、ファイル名から察するに今回はSandy以上の一部環境に配信されているのかもしれません。

何にしても年末年始に不要な問題を抱えたくない人は非表示に突っ込んでおきましょう。もし、必要になることがあれば後からインストールすればいいだけですしね。

備考1
Win8.1環境には『11/16/2016』日付の『INTEL - System ~』も配信されているそうです。中身は先日配信された『9/15/2016』日付のものと同様に

 ・『11/16/2016』 ⇒ TeeDriver (heci.inf)

になります。繰り返しになりますが、何か特別な理由でもなければインストールする必要は無いでしょう。触らぬオプションに祟り無しです。

(私信:情報提供ありがとうございます)

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Windows,WindowsUpdate


(Source:Don't install this Windows patch: Intel System 8/19/2016 12:00:00 AM 10.1.2.80)

<ザックリ意訳>
2016年12月21日に一部環境に配信された『INTEL - System - 8/19/2016 12:00:00 AM - 10.1.2.80』を調査したところ、このドライバはデバイスマネージャに表示される黄色の『!』マークを除去する程度のメリットしかありません。

一見、無害に見えますが、最悪、安定しているドライバをダミーに置き換えてしまいます。このドライバをインストールしたことにより、下記のような不具合報告が出ております。

・DZ87KL環境にインストールしたところ、SMBusドライバをダミーエントリに置き換えられてしまい『Intel Desktop Utilities』を使ってDIMM温度の取得ができなくなった (via Intel Commnities)
・Wi-Fiアダプタが動かなくなる

インストールは避けた方が良いでしょう。


Windows,WindowsUpdate

2016/12/21、一部のWindows7/8.1環境に『INTEL - System - 8/19/2016 12:00:00 AM - 10.1.2.80』なるアップデートが配信されています。

MSカタログから拾ってきてファイルの中身を見たところ

ただのIntelドライバのようです。配信されたという報告は少なく、配信される条件もわかりません。このパッチを入れるメリットも明示されておらず、現状に問題がなければ入れる必要はないでしょう。

2016/12/23追記
海外メディアにて、インストールは控えるよう報じられました。

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【アプデ】 タブレットキラーと化した『INTEL - System ~』先輩
【アプデ】 2017/01/02、一部環境のWindowsUpdateに『INTEL - System - 10/3/2016 12:00:00 AM - 10.1.1.38』が再配信
【アプデ】 46年前のパッチ『INTEL - System - 1/1/1970 12:00:00 AM - 10.1.2.80』が配信。……ファッ!?
【アプデ】 2016/12/28、一部環境のWindowsUpdateに『INTEL - System - 10/3/2016 12:00:00 AM - 10.1.1.38』が配信
【アプデ】 『INTEL - System - 8/19/2016 12:00:00 AM - 10.1.2.80』の続報、インストールはしない方が良い? (『3/13/2016』『9/15/2016』日付も配信)

Windows,WindowsUpdate

2016/12/14に配信されたWindows7/8.1用KBのザックリまとめです。この記事は足りないKBや不具合等が見つかった場合に随時更新いたします。

以下、2016/12/14配信分のザックリ説明&ファイルの直リンクになります。(OfficeやSkype等のMS製品類は割愛しております)

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更新履歴
① KB3205539/KB3205400に追記。MSカタログ産もテレメトリ入りとなりました…(震え声)
② Win7用.NETパッチKB3205402の直リンク先のバージョンを記載
③ Win8.1用.NETパッチKB3205404の直リンク先のバージョンを記載
④ KB3205404の64bitの直リンク先が間違っていたのを修正
⑤ テレメトリが入りだした「Consent.exe」のバージョンの誤表記を修正

/////////////////////

Win10チューニング,Windows

2016年12月上旬から一部のWindows10環境において、IPアドレスが169.254.0.0 - 169.254.255.255になってしまい突如インターネットに接続ができなくなるという事象が発生しております。

この問題はMicrosoftも認識しており、Microsoftコミュニティやツイッター上で下記のように案内しております。

Windows,ウイルス


(ソース:http://arstechnica.com/security/2016/11/tor-releases-urgent-update-for-firefox-0day-thats-under-active-attack/)

<ザックリ意訳>
Firefox 50.0.1以下に、JavaScriptを利用して任意のコードを実行する脆弱性が発見されました。この脆弱性はTor Browerをターゲットにしており、既に攻撃が確認されております。

現在のところ、Tor Browserに対しての攻撃しか見つかっておりませんが、Firefoxに対して使われることも予想されております。

この脆弱性は2016/11/30(米国時間)に配信されたFirefox 50.0.2、Tor Browser 6.0.7で修正されました。


Firefoxはついこの前50.0.1が配信されたばかりですが、手動更新勢の方はお忘れなく!特にTor Browserユーザの方は必ず更新しておきましょう。

火狐系ブラウザのPale Moonに関しては、


「Pale Moonがこの脆弱性の影響を受ける可能性は極めて低い

と開発者は語っております。

2016/12/03追記
2016/12/02(米国時間)に配信されたPale Moon 27.0.2でこの問題は修正されました。

Windows

Gigazineは以下の内容を報じました。

こういったポップアップを見て「そうなんだ!じゃあEdgeに乗り換えよう!」って人は一体どれだけいるのでしょうね……。少なくとも自分なら「やかましいわ、余計なお世話じゃボケ」という心温まる気持ちになり、余計に触りたくなくなります。というかアンスコしたくなります。しかしEdgeはOS機能の一部らしくアンスコできない神仕様だそうで。

で、このマジキチクソウザポップアップは、GigazineによるとPCのシステム設定から表示をオフにできるそうです。Windows10勢でポップアップがうざいと感じる人は無効化しておきましょう。

ところでこれを見て「無効にできるから問題ない」と思われたでしょうか。MSがこの路線で突き進むのなら、これからもどんどん「無効にできるから問題ない」操作が増えていくことが予想されます……。

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Windows,WindowsUpdate

2016/11/16、WindowsUpdateに.NETパッチKB3196686(Win7用)/KB3196684(Win8.1用)と、オプションのロールアップパッチKB3197869(Win7用)/KB3197875(Win8.1用)が配信されました。以下、ザックリ説明&直リンクになります。

Windows

寝ながらPCを使っていて、微妙にキー操作をしたいときのために、オフトゥン横にキーボードを置いているのですが、長文ならまだしも数文字程度のキー操作のためにキーボードを取り出すのが億劫です。

ということでごろ寝トラボ+スクリーンキーボードです。↓このスクリーンキーボードがすごい。


(ソース:http://www2k.biglobe.ne.jp/~araken/skey.htm)

「自由定義可能画面キーボード」というフリーソフトでございます。

パッと見、普通のスクリーンキーボードですが、その名のとおり自由に定義ができます。どういうことかと申しますと、定義ファイルの「SKEYDEF.INI」をいじることで