Windows,WindowsUpdate

Windows8.1にAdobe Flash Playerのアップデートが配信されました。WindowsUpdateから落とすか、下記の直リンクよりサクッとどうぞ。

 KB4051613 (Windows8.1系用) ファイル直リンク:64bit / 32bit | その他のエディション

今回のアップデートにはセキュリティアップデートは含まれておらず、バグ修正のみとなります。

関連記事
【アプデ】 2017年10月18日、.NET KB4042076 / KB4042078、『マンスリー品質ロールアップのプレビュー』KB4041686 / KB4041685(テレメトリ入り)、Flash KB4049179が配信
【アプデ】 WindowsUpdate 2017年10月度 注意事項と各KBメモと直リンク

Windows,WindowsUpdate

2017/11/15追記
Windows10は2017年11月15日にWindowsUpdateに配信された月例パッチを適用することで、AccessとExcelバグは解決します。

Windows7/8.1も同様に2017年11月15日の『セキュリティマンスリー品質ロールアップ』及び『セキュリティのみの品質更新プログラム』で解決します。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。

以下、2017/10/18に公開した記事になります。


2017年10月度のパッチを適用すると、AccessとExcelで連携ができなくなる不具合があります。しかし、10月度のパッチはWPA2の脆弱性の修正が含まれているため、安易にスルーするのも気が引けるものです。

「セキュリティを保ったままAccessとExcelの不具合もなんとかしたい、けど、Microsoftが提示している手動修正は面倒くさい」

そんな方向けに慣れた人なら3分以内でできる簡単な手動修正をご紹介。

Windows,WindowsUpdate

2017年10月18日、WindowsUpdateに各種オプションパッチ等が配信されました。今回の『マンスリー品質ロールアップのプレビュー』は不具合入りなのでご注意ください。というか、月例でのAccessとExcelでの不具合がまんま残っています。

また、Windows8.1にはFlashのセキュリティアップデートも配信されています。Flashをお使いの方は入れておきましょう。

以下、Windows7 / 8.1向けのザックリ説明&直リンクになります。

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更新履歴
① KB4041686とKB4041685の説明にAccessとExcelの連携を簡単に手動修正する方法へのリンクを追記
② KB4041686とKB4041685の説明にMSがAccessとExcelのバグ修正パッチを公開した旨を追記。それに伴い①へのリンク先を記事中から削除

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Windows,WindowsUpdate

2017年10月11日に配信されたWindows7 / 8.1用KBのザックリまとめです。この記事は足りないKBや不具合等が見つかった場合に随時更新いたします。

今回、Windows8.1向けにAdobe Flash Playerのアップデートはきていません。AdobeによるとWin8.1用IE埋め込み版は2017年9月に配信された27.0.0.130(KB4038806)が最新版扱いとなります。

最新版となる27.0.0.159はバグ修正のみのため、古いバージョンのままでもセキュリティ面では特に問題はありません。Win8.1用27.0.0.159は2017年10月下旬にWindowsUpdateで配信予定とのことです。

以下、2017年10月11日配信分のザックリ説明&ファイルの直リンクになります。(OfficeやSkype等のMS製品類は割愛しています)

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更新履歴
① Win8.1 Flashアップデートの説明をTOPに追記、Win8.1 .NetのKB番号表記ミスを修正(直リンク先などは正常のため再DLの必要はありません)
② IE関連を含むロールアップパッチ(KB4041681/KB4041693)とIE単品パッチ(KB4040685)に既知の問題を追記
③ Flashアップデートの説明を追記。10月下旬に配信予定とのこと
④ 7用ロールアップKB4041681の不具合を追記。VBAを利用したアプリが動かなくなったり、AccessとExcelとの連携ができなくなる場合があるようです。7用セキュのみKB4041678にも注意事項を追記
⑤ Win7用KB4041681/KB4041678の不具合情報を修正、Win8.1用KB4041693/KB4041687に不具合を追記。10月度全てのロールアップとセキュのみパッチにAccessやExcelでの不具合有
⑥ 各パッチの説明に『AccessとExcelの連携を簡単に手動修正する方法』へのリンクを追記
各パッチの説明にMSがAccessとExcelのバグ修正パッチを公開した旨を追記。それに伴い⑥へのリンク先を記事中から削除
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Windows,WindowsUpdate

Windows8.1でMSアカウントに紐付けができない不具合が発生しています。この問題は2017年9月13日に報告されて以降、今も解決していません。

米MS社員のYolvi Ell氏によると、この問題は2017年9月度のアップデートが原因とのことです。しかし、具体的なKB番号は書かれていないため、どのKBが原因なのかはわかりません。

下記の9月度のパッチを導入済みの場合、アンインストールすることで解決するかもしれません。しないかもしれません。お困りの方は試してみる価値はあるかと思います。

 <2017年9月に配信されたWindows8.1用パッチ>
 KB4038793
 2017年9月13日にMSカタログで公開された『セキュリティのみの品質更新プログラム
 KB4036586
 2017年9月13日にMSカタログで公開された『IE11の累積的なセキュリティ更新プログラム』
 KB4038792
 2017年9月13日にWUクライアントに配信された『セキュリティマンスリー品質ロールアップ
 KB4038774
 2017年9月20日に配信された『マンスリー品質ロールアップのプレビュー
 (過去のパッチが詰め合わせになっているため、プレビューにも同様の不具合が混入しているはずです)

この問題は日本MSコミュニティと米MSコミュニティで話題になっており、進展があれば米MSコミュニティの方でMS社員より報告されるとのことです。

 日本MSコミュニティ
 Microsoftアカウントを紐づけできない
 米MSコミュニティ
 Switching from Local Account to Microsoft Account

関連記事
【アプデ】 2017年9月20日、『マンスリー品質ロールアップのプレビュー』KB4038803 / KB4038774(テレメトリ入り)が配信
【アプデ】 WindowsUpdate 2017年9月度 注意事項と各KBメモと直リンク

Windows,WindowsUpdate

2017年9月13日に配信されたWindows7 / 8.1用KBのザックリまとめです。この記事は足りないKBや不具合等が見つかった場合に随時更新いたします。

今回のアップデートでInternet Explorerに若干の仕様変更が入っています。アドレスバー横に検索窓が表示されて、タブの表示方法が変更されました。 (タブを右クリックして『別の行にタブを表示』で表示方法を変えることができます)

以下、2017年9月13日配信分のザックリ説明&ファイルの直リンクになります。(OfficeやSkype等のMS製品類は割愛しています)

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更新履歴
① .NETのセキュリティのみのパッチへのリンクを追記
② IEの仕様変更を↑に記載
③ FLASHパッチ(KB4038806)適用でFLASHから音が出なくなるかもしれない旨を追記。詳細はこちらの記事をご参照くださいませ
④ Win7用KB4038779(セキュのみ)、KB4038777(ロール)からワードパッドがクラッシュする問題を削除。日本語ページには 「ワードパッドがクラッシュ」 すると書いていますが、英語ページには 「この問題は7月に発生し、今回のパッチで修正されました」 と書かれています。おそらく英語ページの方が正しいでしょう。そのうち日本語ページも書き換えられると思います。
Win8.1用KB4038793
(セキュのみ)、KB4038792(ロール)からNPS認証問題を削除。当初、KBの説明ページに問題があると書かれていましたが 「この問題は修正された」 と書き換わりました。
⑤ DELLのWindows7 ProマシンにKB4038777(ロール)をインストールすると、アクティベーションが解除される不具合が出ています。詳細は下記の記事にまとめました。
【アプデ】 DELLのPCにWin7用ロールアップKB4038777を適用すると、アクティベーションが解除される場合がある
⑥ Win7用.NETパッチ
KB4041083 / KB4040973とWin8.1用.NETパッチKB4041085 / KB4040972に不具合を追記。
⑦ Win8.1でMSアカウントに紐付けできない不具合が出ています。詳細は下記の記事をご参照くださいませ。
【アプデ】 Windows8.1でMicrosoftアカウントに紐付けできない不具合が発生
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Windows,WindowsUpdate

2017年9月20日、WindowsUpdateに非セキュリティアップデートの『マンスリー品質ロールアップのプレビュー』が配信されました。

詳細は記事内に書いていますが、DELLマシンの方はKB4038803を適用しない方が良いでしょう。KB4038777と同様にアクティベーションが解除される危険性があります。

以下、Windows7 / 8.1向けのザックリ説明になります。

Windows,WindowsUpdate

DELLのWindows7 Professionalマシンに2017年9月度のWindows7用『セキュリティマンスリー品質ロールアップKB4038777を適用すると、アクティベーションが解除される場合があります。KB4038777を適用すると、System32にあるDELLのOEMフォルダが削除されてしまい、それが起因してこの不具合が生じているようです。

この不具合を回避する方法の一つとして、WindowsUpdate前にOEMフォルダを別の場所にコピーしておき、KB4038777の適用後にOEMフォルダが削除されていれば元の場所に再度コピペして、コマンドプロンプト(管理者)から

Slmgr /upk
Slmgr /ilc oem.xrm-ms
Slmgr /ato

を実行することで無理矢理再認証することができるそうです。が、自分はこれをやったわけではないので上手く行くかどうかはわかりません。何かあっても対処できる自信が無ければおすすめしません。

他にアクティベーションの解除を防ぐ確実な方法KB4038777をインストールしないことです。修正されるまで待ちましょう。セキュリティが気になる場合は、『セキュリティのみの品質更新プログラム』のKB4038779を適用するのも手ですが、こちらもKB4038777と同様の不具合を抱えているかどうかは定かではありません。

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【アプデ】 WindowsUpdate 2017年9月度 注意事項と各KBメモと直リンク

Windows,ウイルス


(Source:Security Notification for CCleaner v5.33.6162 ... / Hackers compromised free CCleaner ...)

Piriformの32bit版『CCleaner v5.33.6162』と『CCleaner Cloud v1.07.3191』に、ウイルスの混入があったことが判明しました。このバージョンは2017年8月から公開されており、いくつかの悪意のあるWebサイトへ接続するリモート管理ツールが含まれています。

ウイルスに感染すると機密性の低いデータ(コンピュータ名、IPアドレス、インストールされたソフトウェア、実行中のソフトウェア、ネットワークアダプタのリスト)が第三者の保有する米国のサーバに送信されます。他のデータが送信されたという兆候は今のところ見つかっていません。

Piriformは米国の法執行機関と協力して、2017年9月15日にトラフィックが誘導されるサーバを停止し、既知の被害が発生することはなくなりました。

今回のウイルス混入はハッカーがPiriformにマルウェアを侵入させたことが起因して起こり、影響を受けるユーザは約227万人になるとのことです。

Piriformはプレスリリースで謝罪しており、該当バージョンをお使いの方はウイルスが除去された最新バージョンの使用を推奨しています。

Windows,WindowsUpdate

数日前に、Windows7のマルチモニタ環境での表示バグを修正するKB4039884が公開されました。そのKB4039884ですが、同じ番号のまま2017年8月30日付けで再度公開されました。しかし、以前のものとどこがどう違うのかは説明されていません。

特に問題がなければわざわざインストールする必要はありませんが、試してみたい方は↓からどうぞ。注意点として、以前のKB4039884をインストール済みの場合はアンインストールしておく必要があります。

 KB4039884 v2 (Windows7系用) ファイル直リンク:64bit / 32bit / 7系その他のエディション
 マルチモニタ環境での表示異常修正パッチ その2

< Update 1 >
メッセージでいただいた情報によると、以前のKB4039884はインストールが上手くいかない場合があるようです。今回のKB4039884 v2だと上手くいくようになっているそうです。以前のKB4039884で失敗した方はKB4039884 v2をお試しくださいませ。

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【アプデ】 Windows7のマルチモニタ表示バグを修正するKB4039884が公開
【アプデ】 WindowsUpdate 2017年8月度 注意事項と各KBメモと直リンク

Windows,WindowsUpdate

Windows7に2017年8月度以降のWindowsUpdateを適用すると、マルチモニタ環境で表示がおかしくなる問題が発生していましたが、これを修正するパッチKB4039884が公開されました。

パッチはMicrosoft Updateカタログのみでの配信となります。バグにお悩みの方は↓からダウンロードをどうぞ!

 KB4039884 (Windows7系用) ファイル直リンク:64bit / 32bit / 7系その他のエディション
 マルチモニタ環境での表示異常修正パッチ

< Update 1 >
KB4039884 v2が公開されました。↑のv1はインストールが上手くいかない場合があります。詳細は下記の記事へどうぞ。
【アプデ】 Windows7のマルチモニタ表示バグを修正するKB4039884が公開 その2

Windows,WindowsUpdate


(Source:Windows-Update: Microsoft gibt Unterlassungserklärung ab)

1~2年前のあらすじ。Microsoftは『Get Windows 10』という大多数の人に望まれていないキャンペーンを展開し、Win7/8.1でWindowsUpdateの設定が自動のままだと、Windows 10本体を勝手にダウンロードしたりインストールして世界を混乱させました。

 【Win】 WUを自動にしているとWin10を勝手にDLされることが判明
 【Win】 WU自動設定ユーザにWin10が勝手にDLされる件 続報
 【Win】 悲報 各所で勝手にWindows10になる現象が多発している模様
 【Win】 悲報 各所で勝手にWindows10になる現象が多発している模様 2nd season

覚えていますでしょうか。転送量に制限のあるWi-Fiユーザがこれをくらって即死したり、あまりにも卑劣なやり方をしたりと、Microsoftに対して最悪の印象を与えてくれたキャンペーンでした。

この件について、今更と言いますか、やっとと言いますか、ドイツで大きな動きがありました。

Microsoftはこの件でドイツのバーデン=ヴュルテンベルク消費者センターに訴えられており、2回の敗訴を経て 「ユーザの同意を得ずに新しいOSをインストールしない」 ことに同意しました。これによりMicrosoftは、今後ドイツでは『Get Windows 10』に類する狂った行動が制限されることになります。

ドイツさんグッジョブ!

ただしこれはあくまでもドイツだけでの措置になります。Microsoftが他国でもこの同意に則った行動を取るかは定かではありません。

Windows,WindowsUpdate

2017年8月16日、WindowsUpdateに.NETの非セキュリティアップデートと、同じく非セキュリティアップデートの『マンスリー品質ロールアップのプレビュー』が配信されました。以下、Windows7 / 8.1向けのザックリ説明&直リンクになります。

Windows,WindowsUpdate

2017年8月9日に配信されたWindows7 / 8.1用KBのザックリまとめです。この記事は足りないKBや不具合等が見つかった場合に随時更新いたします。

以下、2017年8月9日配信分のザックリ説明&ファイルの直リンクになります。(OfficeやSkype等のMS製品類は割愛しています)

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更新履歴
① 『NVIDIA - Display ~』の説明文を変更
② KB4034679(Win7用MSカタログ産)とKB4034664(Win7用WU産ロールアップ)に不具合を追記
③ 『Advanced Micro Devices Inc. - SecurityDevices - 6/2/2017 12:00:00 AM - 4.4.0.0』を追記
③ ②の修正パッチが公開されました。詳細は↓の記事をご参照くださいませ。
  【アプデ】 マルチモニタの表示バグを修正するKB4039884が公開

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