HDDの音がうるさいと感じたことはありませんか。もし、その騒音の原因が、普段ほとんどアクセスすることがないデータドライブ等のHDDであるなら、HDDの電源を切っちゃいましょう。ということで、HDDの電源を論理的に切る方法をご紹介。
【電源】 SilverStoneからSFX-Lサイズのファンレス電源『NJ450-SXL』が発売
SilverStoneから130mm(W) x 63.5mm(H) x 125mm(D)という小型のSFX-Lサイズで、尚且つファンレス仕様の電源『NJ450-SXL』が発売されました。
容量は450Wで80PLUS Platinum。電源の周りはヒートシンクで覆われているため、放熱性もアピールされています。
ケーブルはフルモジュラー式でコネクタ数は以下のとおりです。
- 24 / 20ピンマザーボードコネクタ x1
8 / 4 EPS / ATX 12Vコネクタ x1
8 / 6ピンPCIEコネクタ x4
SATAコネクタ x8
ペリフェラル4ピン周辺用コネクタ x3
4ピンフロッピーコネクタ x1
実売価格は税込31,000円前後とお高めですが、そこそこの容量を持ちつつ、小型の完全ファンレス電源を求めている人には唯一無二の選択肢になりそうです。
【HDD】 あまりおすすめできないHDDの静音化。しかし、効果は絶大
なんとなく試してみたら思った以上に効果のあったHDDの静音化をご紹介いたします。
まず、HDDをPCケースから取り出して、何重にも束ねたプチプチの上に置いて、四方を発砲スチロールのブロックで囲みます。
写真では繋がっていませんが、ケーブル類を繋げて蓋をします。
【SSD】 SSDから異音
(画像クリックで拡大)
(ソース:http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000806487/SortID=19527652/ | http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000339858/SortID=15358785/)
最初見たとき「マジかよ…」と思いましたが、冷静に考えてみれば駆動する部品が無くてもコイルさんはお鳴きになられるので、こういうことがあっても不思議じゃない…。聞いた話によると鳴くマウスもあるとか…
報告も少ないことからレアケースだと思いますが、静音目的でSSDを導入して鳴いたら深い悲しみに包まれそうっすね…
結論、交換保証は神。
【静音】 Celeron G1620をScytheのIORI(SCIOR-1000)でファンレス運用は可能なのか [Update:1、OCCT1h版を追記]
↑このIORIを使ってCeleron G1620のファンレス運用は可能なのでせしょうか。IORIを選んだ理由は安くて見た目がそこそこ冷えそうな気がしたというだけです。Intel純正クーラーとIORI(ファン無し)でのOCCTの比較がこちら。
【静音】 ファンコンを導入する際の盲点
わざわざファンコンで制御しようと思っている人自体、少ないような気もいたしますが、静音に目覚めてしまった人の中には導入を検討している人もいらっしゃるのではないでしょうか。
具体的な使い方は人それぞれでしょうが、注意する部分が1点。
VR方式のファンコンだと、ファンコン自体がめちゃくちゃ熱くなります。
Amazonレビュー
VR(電圧レギュレーター)が触れないほど熱くなります。
管理人も約1500rpmのファンを4つファンコンで制御しているのですが、500-600rpmくらいで回していると、上記レビューにもあるようにVRが70-80度になりました。
管理人の場合はファンコンをPCケースに組み込まず、手元に置いて使っているのですが、PCケース内に入れて使う場合は新たな熱源となりかねません。ケースから外して使う場合でも、万が一、VRに指が触れてしまったらあっちっちとなります。
現在はVRにヒートシンクを増強して、外気に当たるようにしたところ40度前後に落ち着きました。これらの発熱問題に遭遇したくない人は、発熱の少ないPWM方式のファンコンにした方が良いかもしれません。