(Source:Hardware Battle)
RADEON RX Vega 64 Air / LiquidのゲームベンチマークがNDA解禁前にポロリされました。ということでサクッと結果をどうぞ!
(Source:Hardware Battle)
RADEON RX Vega 64 Air / LiquidのゲームベンチマークがNDA解禁前にポロリされました。ということでサクッと結果をどうぞ!
株式会社アスクはSpphireのRADEON RX Vegaシリーズを2017年8月21日に発売することを発表しました。販売価格は下記になります。 (追記:当初、8月18日発売としていましたが、8月21日に延期となりました)
RADEON RX Vega 64 8GB HBM2
店頭予想価格: 税込79,700円前後
RADEON RX Vega 64 8GB HBM2 LIMITED EDITION
店頭予想価格: 税込79,700円前後
RADEON RX Vega 64 8GB HBM2 LIQUID COOLING
店頭予想価格: 税込92,660円前後
空冷モデルは通常版もLimited Editionもどちらも税込79,700円前後、水冷モデルは+13,000円の税込92,660円前後という非常に高価な設定となっています。
通常版のRX Vega 64は海の向こうじゃ499ドルなのですが、安心と信頼のボッタクリアスクですね(白目) 以下、それぞれのモデルのスペックシートになります。
先日公開されたRadeon Software Crimson ReLive Edition 17.7.2をインストールすると、PSO2が起動しなくなるという不具合報告が2chで出ています。しかし、必ず起動しなくなるわけではなく、起動しなくなった人とまったく問題がない人にわかれています。
問題がない人のOSはわかりませんが、起動しなくなった人は一様にWindows 10のため、Win10 + 17.7.2の組み合わせが怪しいのではないかとスレでは推測されています。RADEON環境でPSO2をされている人はお気をつけくださいませ。
(Source:AMD Releases the Crimson ReLive Edition 17.7.2 WHQL Drivers)
AMDは2017年2月にWindows 8.1 32bit版のRadeon Software Crimson ReLive Edition(以下、Crimson)のサポートを打ち切りましたが、TECH POWER UPによるとCrimson 17.7.2からWindows 8.1 64bit版も打ち切ったようです。これは酷い。
以下、TECH POWER UPに掲載されたAMDのコメントになります。
Windows 8.1ユーザは減少しているため、我々は大多数のユーザが使用するOSで、最高のエクスペリエンスを提供するために注力いたします。我々はもうWindows 8.1を正式にサポートしませんが、Windows 8.1ユーザはWindows 7用ドライバを試すことができます。 |
ですって。文脈から察するにWindows 7用ドライバにWindows 8.1との互換性はあるようですが、もし、上手くいかなかったときはお手上げになります。そのため、TECH POWER UPではRX Vegaの購入を考えているWindows 8.1ユーザに注意を促しています。
Crimson 17.7.2にWindows 8.1用がなかったのはこれが理由みたいですね……。
以下、余談ですが、Windows 8.1ユーザの方からいただいた情報によると、Windows 7用Crimson 17.7.2をWindows 8.1にインストールすることは可能ですが、『カスタムインストール』 ⇒ 『クリーンインストール』だと上手くいかない場合があるようです。その際はコントロールパネルの『プログラムと機能』から17.7.1をアンインストール後に17.7.2をインストールすると上手くいくそうです。
もし、17.7.2のインストールが上手くいかなかった方は古いバージョンをアンインストールしてからお試しくださいませ。
Radeon Software Crimson ReLive 17.7.2ドライバが公開されました。今回は機能の追加と各機能のアップデートになります。
・Enhanced Syncの追加
AMD版Fast Sync。今回の一番の目玉かもしれません。
・ReLiveのアップデート
ビットレートが50Mbpsから100Mbpsに。
・遅延の低減
The Divisionで最大31%の遅延の低減。
・Chillのアップデート
DirectX 12とVulkanに対応。
・WattManに機能追加
メモリクロックの下限と上限の設定項目、供給電力の制限と上限の引き上げを追加。
・UIの刷新
また、下記の不具合の修正も施されています。
・HDRモニタがプライマリ、通常のモニタがセカンダリのマルチモニタ環境だと、Mass Effect: Andromedaで色がおかしくなる問題
・ファンの回転数が下がらない場合がある問題
・FreeSyncが有効の状態で動画をフルスクリーン再生するとスタッターが発生する問題
・ReLiveでMicrosoft Officeを正常に録画できない問題
・ALT + TABでタスクを切り替えるとReLiveでの録画やストリーミングに異常が発生する問題
ダウンロードは下記サイトからどうぞ。
Radeon Software Crimson ReLive Edition 17.7.2
追記
今回からWindows 8.1の正式サポートが打ち切られました。詳細は下記の記事へどうぞ……。
(Source:AMD Radeon RX Vega 3DMark Fire Strike performance)
ES版RADEON RX VegaのFire Strikeの↑スコアが出てまいりました。残念ながらGTX 1080程度のスコアとなっています。まだES版のため、製品版ではどうなるかはわかりませんが、ソース元いわく 「最終的なパフォーマンスがこの結果と大きく異なることはないだろう」 と予想しており、割とお通夜感が漂っています。
Radeon Software Crimson ReLive 17.7.1ドライバが公開されました。このドライバではマイニング向けカードのサポートの追加と、下記の不具合の修正が施されています。
・RX 380シリーズで鉄拳7がクラッシュする問題
・RX 300シリーズでFF14とLittle Nightmaresがクラッシュする問題
・Adobe Lightroom CC 2015.10がクラッシュする問題
ダウンロードは下記サイトからどうぞ。
Radeon Software Crimson ReLive Edition 17.7.1
前回のあらすじ。PULSE RADEON RX 560のBoost Clock 1,216 MHz / VRAM 4GBモデルは当初45Wを売りにしていたものの実は75Wと判明。その後、製品の表記は 「消費電力 75W以下(GPUのみで45W)」 という意味不明なものに書き換えられました。
で、そんなPULSE RADEON RX 560ですが、今度は2GBモデルが登場しました。このモデルの売りは、
(Source:Vega FE vs. Fury X at Same Clocks: "IPC" Testing)
海外メディアのGamersNexusは、RADEON Vega Frontier Edition(以下、Vega FE)のクロックをFury Xと同じにしたときのベンチマークを公開しました。Vega FEとFury XはIPCにどれだけの差があるのか。サクッと結果をどうぞ!
(Source:AMD Radeon Vega Frontier Edition CrossFire Testing)
海外の猛者がRADEON Vega Frontier EditionをCrossFireにしてゲームをするとどうなるかという検証を行いました。狂ってやがる!(褒め言葉)
サクッとベンチマーク結果をどうぞ!
(Source:The Radeon Vega Frontier Edition 16GB Air Cooled Review)
RADEON Vega Frontier Edition(以下、Vega FE)の各種ゲームベンチマークが公開されました。前回、3DMarkのベンチマークはGTX 1080程度でしたが、実ゲームではどんなもんなのか。サクッと結果をどうぞ!
(Source:AMD Radeon Vega Frontier lands in the hands of the first owner)
海外でRADEON Vega Frontier Edition(以下、Vega FE)の購入者が現れました。購入者はさっそく3DMarkでベンチマークを取って公開しました。サクッと結果をどうぞ!
Radeon Software Crimson ReLive 17.6.2ドライバが公開されました。このドライバではDiRT4の不具合の修正のみが施されています。
・DiRT 4で8x MSAA使用時、パフォーマンスが非常に低くなる問題
ダウンロードは下記サイトからどうぞ。
Radeon Software Crimson ReLive Edition 17.6.2
Radeon Software Crimson ReLive 17.6.1ドライバが公開されました。17.5.2と比較してDiRT4で最大30%(8x MSAA使用時)、Preyで最大4%のパフォーマンスアップをしているとのこと。また、リリースノートによると、下記の不具合の修正が施されています。
・RX 400とRX 500シリーズでVirtual Super Resolutionが有効にならない問題
・QHD以上の解像度でHDRが有効にならない問題
・RX 500シリーズでQHDの高リフレッシュレートモニタを使用するとフリッカーが発生する問題
・AMD XConnect使用環境で休止から復帰後にシステムがハングアップする問題
・マルチGPU環境でPreyをプレイ中、高速でマウスを動かすとFPSが低下したりスタッターが発生する問題
・一部のサードパーティアプリでR9 390のメモリクロックを調整するとハングアップする問題
・FreeSync有効時、VRAMのクロックが変動してフレームレートが異常になる問題
・マルチGPU環境でMass Effect: Andromedaをプレイするとスタッターやヒッチングが発生する問題
・Radeon Settingsのスケーリング機能が一部のアプリケーションで有効にならない問題
・「Radeon Additional Settings: Host application has stopped working」というエラーメッセージが表示される問題
ダウンロードは下記サイトからどうぞ。
Radeon Software Crimson ReLive Edition 17.6.1
(Source:AMD RX Vega HBM 2 8GB Memory Stack Costs $160, Guess The GPU Price)
<ザックリ意訳>
4GBのHBM2メモリは1チップあたり大体$80するようだ。つまり、4GB HBM2を2つ使用するRADEON RX Vegaは、メモリに$160のコストがかかることになる。しかし、この価格は受注量などによって変動するため、大まかなものであることは留意していただきたい。
上記内容が海外メディアのSegmentNextで報じられました。ちょっと古いデータですが参考までに、
(Source:Uncategorized)
R9 290Xは256MB x 16の計4GB GDDR5で$32、Fury Xは1GB x 4の計4GB HBM1で$48の模様。1カードにかかるメモリコストは$50以下となっています。
SegmentNextの主張どおりに4GB HBM2が$80で取引されているとしたら、RADEON RX Vegaのメモリコストは文字通りに桁違いですね。
AMDのリサ・スーCEOは第45回J.P. Morgan主催のカンファレンスで、7nm世代について下記のように言及しました。
リサ・スー: 我々の目標は7nmテクノロジーを積極的に使用することです。2017年後半にはテープアウトを行います。 |
「えっ、テープアウトって、2017年に7nm世代の生産が始まるの?」
というわけではなく、Redditの注釈によるとここでいう 「テープアウト」 は 「7nm世代のデザイン」 のことを指しているとのこと。実際に7nm世代の
Zen 2及びNaviが生産されるのはまだまだ先のようです。
2018/1/8追記
AMDがNaviは2019年になると発表しました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。
17.5.2ドライバが公開されました。17.5.1でPreyに最適化済みですが、さらに最適化されてRX 580 8GBでPreyをプレイ時、17.5.1から最大4.5%のパフォーマンスアップをしているとのこと。また、リリースノートによると、下記の不具合の修正が施されています。
・NieR: Automataがクラッシュする問題
・Forza Horizon 3でマップの読み込みや、起動時間が非常に長い問題
・マルチGPU環境でプライマリモニタが正常に認識しない問題
・RX 550搭載環境でスリープモード、あるいは休止状態に入るとシステムがハングする問題
ダウンロードは下記サイトからどうぞ。
Radeon Software Crimson ReLive Edition 17.5.2
AMDは『2017 Financial Analyst Day』で各種発表を行いました。以下、『2017 Financial Analyst Day』で登場したAMDのCPU/GPU関連情報のザックリまとめになります。