NVIDIA GeForce RTX 3000 Founders Editionの12ピンコネクタは、PCIe 5.0 12ピンコネクタと互換性があることが判明しました。ドイツメディアのHardwareluxxが報じました。
RTX 3000 FEの12ピンコネクタとPCie 5.0 12ピンは完全に一致?NVIDIA、時代を先取りか
ASUSの1000W電源『ASUS ROG THOR 1000W Platinum II』(ROG-THOR-1000P2-GAMING)では、PCIe 5.0グラフィックスカードへの対応が謳われており、PCIe 5.0グラボ向けコネクタが含まれています。それがこちら。
Intel、ATX12VOの普及を狙うもマザー・電源メーカーは反発
IntelはAlder Lake-SでATX12VOを普及させたい考えのようです。海外メディアのVideoCardzが報じました。
Cooler Master、10年保証の高品質電源『V GOLD V2』シリーズの国内取り扱いを発表
Cooler Masterは、10年保証を謳う高品質電源ユニット『V GOLD V2』シリーズの国内取り扱いを発表しました。
Corsair電源『HX1200』『HX1200i』、一部ロットに問題。交換対応へ
Corsairは同社の電源『HX1200』および『HX1200i』の一部ロットに問題があることを発表しました。
Corsair『SF』シリーズの自主交換、代理店のリンクスも対応を発表
発火報告を受け自主交換の『SF』シリーズ、日本代理店のアスクが対応
Corsair、SFX電源『SF』シリーズで発火の報告を受け自主交換
Corsairは同社製PC用SFX電源『SF』シリーズにて、発火・発煙等の報告を受け、自主交換することを発表しました。
Seasonic、『PRIME Fanless TX-700』を発表。700Wの80PLUS Titaniumファンレス電源
Seasonicは700Wの80PLUS Titanium電源『PRIME Fanless TX-700』を発表しました。こちら、700Wという容量ながら、ファンレス仕様となっています。
【電源】 SilverStoneからSFX-Lサイズのファンレス電源『NJ450-SXL』が発売
SilverStoneから130mm(W) x 63.5mm(H) x 125mm(D)という小型のSFX-Lサイズで、尚且つファンレス仕様の電源『NJ450-SXL』が発売されました。
容量は450Wで80PLUS Platinum。電源の周りはヒートシンクで覆われているため、放熱性もアピールされています。
ケーブルはフルモジュラー式でコネクタ数は以下のとおりです。
- 24 / 20ピンマザーボードコネクタ x1
8 / 4 EPS / ATX 12Vコネクタ x1
8 / 6ピンPCIEコネクタ x4
SATAコネクタ x8
ペリフェラル4ピン周辺用コネクタ x3
4ピンフロッピーコネクタ x1
実売価格は税込31,000円前後とお高めですが、そこそこの容量を持ちつつ、小型の完全ファンレス電源を求めている人には唯一無二の選択肢になりそうです。
【電源】 CORSAIR SF600に仕様違い。代理店が交換対応
株式会社リンクスインターナショナルは、CORSAIR社製電源『SF600』の一部ロットに仕様違いがあったことを発表しました。本来、日本メーカー製105℃品コンデンサが使用されるところ、誤って85℃品コンデンサを使用したものが混入していたとのことです。対象ロットは正規仕様品への交換を受け付けています。
以下、株式会社リンクスインターナショナルのプレスリリースになります。
【電源】 FSPの水冷電源『Hydro PTM+』がついに発売
2017年5月に発表されたFSPの水冷電源『Hydro PTM+』が海外でついに発売となりました。お値段は699ドル。
この電源は通常時は1200Wですが、水冷システムが有効になると最大1400Wの供給が可能になります。また、サイレントモード(50%以下の負荷)で動作すると、ファンが停止した状態で最大600Wまで供給できる仕様となっています。
初回生産500台はLimited Editionとなっており、スリーブケーブルとBitspowerのAiO水冷キットが付属してくるとのことです。
国内での販売については、今のところ代理店のオウルテックからアナウンスはありません。
【電源】 FSPから水冷電源『Hydro PTM+』が登場! ……ファッ!?水冷!??
(Source:Hydro-PTM+ | FSP GROUP / FSP Introduces the New Hydro PTM+ Liquid Cooled PSU)
FSPは1200Wの水冷電源『Hydro PTM+』を発表しました。狂ってんなオイ!(褒め言葉)
この電源は通常時は1200Wですが、水冷システムが有効になると最大1400Wの供給が可能になります。また、サイレントモード(50%以下の負荷)で動作すると、ファンが停止した状態で最大600Wまで供給できる仕様となっています。
お値段や発売日など、詳細はまだ明らかになっていません。公式サイトによると、COMPUTEX 2017での展示を予告しています。
2018/2/7追記
ついに発売となりました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。
【電源】 電源が原因の不具合を簡単に特定する方法
ソフトウェア的なトラブルでは無いことを確認した上で、PCが不安定なとき、「電源が怪しいのではないか」とゴーストが囁くことがありますよね。あるんです。
ではどうやって電源が原因かを確かめれば良いか。ハードウェアモニタなりBIOS/UEFIから電源の出力値がどうなっているかを見るだけでございます。
これらの数値はどれくらいの範囲が正常か、以前に問い合わせたことがあるので、そのときにメーカーさんから頂いた回答がこちら。
電圧の出力は-12V以外は±5%が正常範囲となります。(-12Vのみ±10%)
+3.3Vが3.248Vの場合、下限の3.135Vより上回っておりますので正常範囲と判断致します。
全てのメーカーの電源が上記に該当はしないでしょうが、大体の参考数値にはなるのではないでしょうか。特に3.3Vが3V以下になってくると不安定になるという報告はチラホラ見かけます。
電源が怪しいと思ったら出力値を確認してみましょう。
他に盲点的なところだとマルチタップが原因なんてこともあります。長年使い続けていると出力が不安定になっている場合があります。マルチタップを通さず、壁のコンセントに直挿しも試しましょう。
<よくあるかもしれない質問>
Q.数値は正常なのにゲーム中にPCが落ちます。電源は恵安です。
A.恵安が悪い。
Q.数値は正常なのにゲーム中にPCが落ちます。電源の箱に動物の絵が描かれています。
A.動物電源が悪い。
Q.電源を交換しても改善しません。
A.他の部分が原因だと思われます。がんばって特定しましょう。
【メンテ】 PCの電源は分解してまで掃除するべきか否か
何を言ってんだこいつは。そんなタイトルでございます。電源の掃除、どこまでされてますか。
その昔、電源の掃除は排気口から埃を吸い取る程度しかしておりませんでした。4~5年ほど使った電源が、ある日突然「パンッ!」という音と共に、PCが落ちました。