PCゲーム全般


(ソース:SteamOS gaming performs significantly worse than Windows)

その元凶となっているグラフが↑こちら。SHADOW OF MORDORをG3220/RAM8GB/GTX660のUltra設定でやるとSteamOSはAvg14.6FPS、Windows10は34.5FPS。

これだけを見ると大変残念なOSに見えてしまいます。他のゲームや環境ではどうなのかと申しますと、下記の記事をご参照くださいませ。

【ゲーム】 Linux vs Windows のゲームパフォーマンス対決
【ゲーム】 SteamOSとLinuxの逆襲、Windows超えをする場面も

「面倒くせぇ!」という人向けに一言で説明しますと、多くのゲームタイトルでWindowsが勝っていますがSteamOS(Linux)が稀に勝つこともあります。

万人にLinuxをオススメ出来ませんが、特定のゲームをやりこんでいて、そのゲームがLinux有利で1FPSでも多く稼ぎたい、という人には選択肢に入ってくるかもしれません。

しかし、多くのゲームタイトルでWindows有利なのは間違いなく、2015年時点ではまだまだWindowsさんのド安定っぷりは揺るがないでしょう。

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前回のドイツ産GPUベンチマークでは、GTX970or780TiのFHDでMin60FPSを保てていましたが、今回のロシア産ベンチマークではワンランク上がって、Min60FPSを保つにはGTX980が必要という結果が出ています。

これらの差は検証するゲーム場面(の負荷)の違いによるものなのか、プラットフォームの違い(前回は6700K@4.5GHz、今回は5960X@4.6GHz)によるものなのかはわかりません。どちらの可能性が高いかは記事下部に後述しております。

以下、各種ベンチマークになります。

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6700K@4.5GHz環境でのGPUベンチマークが公開されました。最初に結論だけ言いますと、この環境ではGTX970/GTX780TiのFHDでMin60FPSを保てているようです。CPUベンチマークはまだ見つかっておりませんので後ほど。

11/11追記
【ゲーム】 Fallout4の各種ベンチマーク ②を書きました。この記事のベンチマーク結果と若干異なりますので、合わせてご参照いただければと思います。

以下、GPUベンチマークになります。 (画像クリックで拡大)

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↑こうなります。

スコアは↓こんな感じ。


(ソース:Call of Duty Black Ops III видео обзор APU)

4770Kと比べるとAPUはぶっちぎっていますが、ぶっちぎると表現していいのかも躊躇われるくらいにきついっすね…。Min9-18FPS/Avg14-26FPSはさすがに罰ゲームレベル。

iGPUやAPUでこのスコアだと、ミドルやローレンジ帯のdGPUでも低画質設定ならそこそこ悪くないフレームレートが出そうな気がしたので軽く算数してみます。

7870KのFireStrikeのスコアが1574、GTX960が6452、ざっくりと約4倍。7870KのMin18FPSを4倍へと単純計算すれば低画質設定ならGTX960でもMin60FPS以上を保てそうですが…単純計算通りに行く保証はありまてん。

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Call of Duty: Black OpsIIIの各種ベンチマークが公開されました。最初に結論だけ言いますと、FHDの最高設定でMin60FPS以上をシングルカードで保つには980Tiが必要な模様。ヒュー…

CPUに関してはマルチコアの使い方がめちゃめちゃ上手いです。5960Xの16スレッドをほぼ均等に使っており、技術の高さが伺えます。が、逆に、i3ではエラーやブルースクリーンが環境によっては発生し、i5では酷くFPSが落ち込む場面があるそうです。これらの問題は現在修正作業中とのこと。

以下、各種ベンチマークになります。

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OCメモリがどういうときにフレームレートに影響してくるのかは下記の記事をご参照くださいませ。

【ゲーム】 ゲームにおけるOCメモリの効果

んなもんいちいち見てらんねぇ!って人向けに一言で説明しますと、CPUボトルネック時に影響してきます。必要な前知識の説明おしまい。

ということでゲームにおけるDDR3L vs DDR4なんていう素晴らしい検証が海外で出て参りました。検証環境は6700K+Z170+980Tiになります。3Lと4でどれだけフレームレートに影響するのか、サクサクっと表をどうぞ。 (各画像はクリックで拡大)

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2015年11月17日発売予定のThe Crew Wild Runのベータ版の各種ベンチマークが公開されました。激重です。最初に結論だけ言いますと、FHDのウルトラ設定でMin60FPSを保つには、シングルカードだと980Tiが必要な模様(正確には980TiでもMin59FPS)。ヒュー…。逆にCPUは何でも良さげです。

以下、ベンチマークになります。

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↑の動画はプレイ&レビュームービーでベンチマークは関係ないです。どんな感じのゲームかご参考に。Englishですが。

で、肝心のベンチマークですが、Betaということもあってか現時点でSLI/CFには非対応です。最初に結論だけ言いますと、最高設定でもFHD解像度ならGTX960でMin60FPSを保てるようです。軽い。以下、各種ベンチマークになります。

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https://drive.google.com/file/d/0B3x_yY0gnj5sS2xaRkZaLUUyTEU/view

↑上記ファイルをDLしてきて、圧縮ファイル内にある Instructions.txt に書いている手順でやればいけるそうです。

ソース
NeoGAF
Metal Gear Solid V: The Phantom Pain PC performance thread - Page 32

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「DYNOSTOPIA」というタイトルのBETA版をDL&実行すると、AutoIt v3なるスクリプトがバックグラウンドで動作し、Webカメラを勝手に回したり、PCがロックされたりするそうです。

現在、このゲームはSteam上からは消えているようですが、万が一にもこのゲームを実行されてしまった方は…OSの再インストールをされた方が良いかもしれません。

ソース
KitGuru
Steam Greenlight game ‘beta’ automatically downloads malware
Reddit
Do NOT download/beta test Dynostopia from Steam Greenlight. It is a Malware. (X-post from /r/Gaming)

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GZではGTX780でもFHDでMin60FPSを保てていましたが、MGSV:TPPではGTX980でもまさかのMin60FPS割れ。参考までにまずはGZから1枚。

1920x1080

TPPでMin60FPSに張り付かせたい場合、画質を若干下げるか、SLIにするか、980Ti以上にするか、若干のFPS低下は諦める、という選択肢になりそうです。

以下MGSV:TPPのベンチマークになります。

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軽いみたいです。FHDならGTX770でMin60FPSをキープ出来るようです。ついでにCPU使用率が均等でとてもふつくしいです。

GameGpu.ruのユーザコメント欄にも「GPUとCPUの両方の良い最適化(※ロシア語をGoogle翻訳直訳)」と書かれていました。とてもGoodなゲームプログラム設計がされている模様。

以下ベンチマークになります。