PCゲーム全般


(Source:Nex Machina тест GPU/CPU)

見下ろし型シューティングゲーム『Nex Machina』の各種ベンチマークが公開されました。ベンチマークの測定シーンは

↑になります。上記シーンをFHD最高設定でMin60FPSを保つにはGTX 960 4GB(Min64FPS) / R9 290 4GB(Min76FPS)以上で達成できます。軽いですね! なお、SLI / CFはサポートされていません。

以下、最高設定での各種ベンチマークになります。

CPU,PCゲーム全般


(Source:Guru3D)

前回のあらすじ。X299マザーボードのBIOSによってSkylake-Xのゲームパフォーマンスが異なる。

具体的にBIOSのどこがどう違うのか、という部分ですが、

 Hardware P-Stateが有効
 消費電力が低くなる (一定のTDP内に収める挙動で、Intelは有効を推奨しているらしい)
 ただしゲームパフォーマンスは悪くなる

 Hardware P-Stateが無効
 消費電力が高くなる
 ゲームパフォーマンスが良くなる

この違いでゲームパフォーマンスに大きな差が出てくるようです。前回のGuru3Dのゲームベンチマークは、Hardware P-Stateが無効の新BIOSでした。

で、Hardware P-Stateが有効/無効のゲームベンチマークが出てきましたので、サクッと結果をどうぞ!

 X299 ASUS PRIME: Hardware P-State有効
 X299 MSI Gaming Pro: Hardware P-State無効

になります。

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(Source:Get Even тест GPU/CPU)

スリラーADVのGET EVENの各種ベンチマークが公開されました。ベンチマークの測定シーンは

↑になります。上記シーンをFHD最高設定でMin60FPSを保つにはGTX 980 4GB(Min60FPS)以上が必要となってきます。測定シーンは割と静かなので、戦闘シーンではもう少しフレームレートの低下が予想されます。また、今のところSLI / CFには対応していません。

なお、GET EVENはSteamで既に発売中ですが日本語はまだありません。日本語版は2017年内発売予定となっています。

以下、最高設定での各種ベンチマークになります。

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(Source:PC Perspective / Guru3D)

PC系メディア各所で一斉にSkylake-Xのベンチマークが公開されました。Cinebenchや消費電力、温度などの基本的な部分は既に記事にしているため、詳細は下記の記事をご参照くださいませ。

 【CPU】 Skylake-X 10C20TモデルCore i9-7900Xの各種ベンチマーク公開

この記事ではゲームベンチマークのみに焦点を当てたいと思います。i9-7900X@3.3GHz vs i7-6950X@3.0GHz、新旧10C20Tモデル対決の結果をどうぞ! まずはPC Perspectiveで公開されたゲームベンチマークから。

PCゲーム全般,液晶モニタ


(Source:Gaming on Dell's 8K $5,000 monitor)

海外では既に発売済みのDELLの8Kモニタ『UP3218K』ですが、このモニタを使って8K解像度で3Dゲームを実行した猛者が現れました。海外メディアのArs Technicaでは下記のように伝えています。

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(Source:DiRT 4 тест GPU/CPU)

DiRT 4の各種ベンチマークが公開されました。ベンチマークの測定シーンは

↑になります。上記シーンをFHD最高設定でMin60FPSを保つにはGTX 1080 Ti 11GB(Min67FPS)が必要になります。ヒュー……。かなりの重量級ですね/(^o^)\

以下、最高設定での各種ベンチマークになります。

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(Source:The Elder Scrolls Online: Morrowind тест GPU/CPU)

TESOの拡張パックThe Elder Scrolls Online: Morrowindの各種ベンチマークが公開されました。ベンチマークの測定シーンは

↑になります。上記シーンをFHD最高設定でMin60FPSを保つにはGTX 960 4GB(Min64FPS) / R9 380X 4GB(Min62FPS)以上で可能となっています。ただ、それはi7-5960X@4.6GHzの場合で、CPUによってはどんなGPUをもってしてもMin60FPSの維持が困難な場合があります。

1920x1080 最高設定 i7-5960X@4.6GHz

1920x1080 最高設定 i7-6700@3.4GHz

どうにもCPUボトルネックの影響が大きいようで、MinFPSに高フレームレートを求める場合、OCを前提にしてCPUに力を入れた方が良いでしょう。ゲームに使用されるコア数は少ないため、このゲームのためにCPUのアップグレードを考えるなら、i7-7700K@5GHz狙いが理想かと思われます。

以下、最高設定での各種ベンチマークになります。

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(Source:Tekken 7 тест GPU/CPU)

鉄拳7の各種ベンチマークが公開されました。ベンチマークの測定シーンは

↑になります。このゲームは60FPSでロックされていて、上記シーンをFHD最高画質で60FPSに張り付かせるにはGTX 1060 3GB(Min60FPS) / R9 380X 4GB(Min60FPS)以上で可能となっています。軽い!

CPUベンチマークに関しても、i3-2100 / FX-4100などのローレンジ帯でも問題なく60FPSを保てています。

以下、最高設定での各種ベンチマークになります。

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(Source:RiME тест GPU/CPU)

一部で話題のICOや風のタクトを彷彿させるアクションパズルゲームRiMEの各種ベンチマークが公開されました。ベンチマークの測定シーンは

↑になります。上記シーンをFHD最高設定でMin60FPSを保つにはGTX 980 Ti 6GB(Min62FPS)以上が必要になってきます。グラフィックの割には案外重めですね/(^o^)\ また、今のところSLI / CFには対応していません。

以下、最高設定での各種ベンチマークになります。

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(Source:Rise of the Tomb Raider Gets a Ryzen Performance Update)

Rise of the Tomb RaiderにRYZENへの最適化が施された1.0.770.1パッチが配信されました。結果、

約17%、AvgFPSが向上しました。Intelの8C16T CPU i7-6900Kにはまだ追いついていませんが、それでもすぐそこまで迫るパフォーマンスアップを見せていますね!

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(Source:Vanquish тест GPU/CPU)

2017年5月26日に発売されたPC版VANQUISHの各種ベンチマークが公開されました。ベンチマークの測定シーンは

↑になります。上記シーンをFHD最高設定でMin60FPSを保つにはGTX 960 4GB(Min64FPS) / R9 380X 4GB(Min62FPS)以上で可能な模様。元はPlayStation 3とXbox 360で、2010年に発売されたゲームなだけあって軽いですね!

以下、最高設定での各種ベンチマークになります。

PCゲーム全般

Vulkan APIを採用したPS3エミュレータ『RPCS3』が、バージョンアップによって上記動画のように大幅なフレームレートの向上を見せました。特に1:23~の『アーシャのアトリエ』では劇的な向上を見せています。

しかし、現在のバージョンはまだまだ開発途中のため、全てのゲームでここまでのフレームレートが出るとは限らないことを留意ほしいと開発者はBlogで伝えています。

RPCS3』の最新バージョンは下記アドレスからダウンロードが可能となっています。

 RPCS3 Builds History
 https://rpcs3.net/compatibility?b

注意点として、PlayStation 3のファームウェアは同梱されていません。RPCS3の案内によると 「ファームウェアを入手するには自身のPlayStation 3から吸い出すか、合法的な場合はPlayStation.comからダウンロードすることができます」 とのこと。

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(Source:Dreadnought Beta test GPU / CPU)

宇宙戦艦シューティングゲームDreadnought(オープンベータ版)の各種ベンチマークが公開されました。GPUベンチマークの測定シーンは

↑になります。上記シーンをFHD最高画質でMin60FPSを保つにはGTX 780(Min64FPS) / RX 470 4GB(Min66FPS)以上で可能な模様。軽い!

なお、こちらのゲームは基本プレイ無料となっています。どんなゲームかはTOP動画を再生してみてくださいませ。興味ございましたら下記の公式サイトへどうぞ!

 Dreadnought公式サイト
 https://www.greybox.com/dreadnought/en/

以下、最高設定での各種ベンチマークになります。

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(Source:Steam Hammer тест GPU/CPU)

インディデベロッパSF Teamが開発しているSTEAM HAMMER(早期アクセス版)の各種ベンチマークが公開されました。GPUベンチマークの測定シーンは

↑のだだっ広い草原を歩いているだけのシーンですが、FHD最高設定でMin60FPSを保つことはi7-5960X@4.6GHz環境では不可能な模様。

このゲームはものすごいシングルスレッド性能依存のCPUボトルネックゲーで、i7-5960X@4.6GHz環境だとGTX 780 TiGTX 1080 Tiまで、Min54FPSという有様。おそらくi7-7700K@5GHzもあれば測定シーンでMin60FPSは保てるかと思われます。

早期アクセス版のため、不出来な部分は仕方ありませんが……なんにせよ、最適化が待たれます。以下、最高設定での各種ベンチマークになります。