2021年8月27日に国内販売が開始されたFractal Designの大型PCケース『Torrent』シリーズに、ショートを起こす危険性があることが判明しました。以下、プレスリリースになります。
ATXでもコンパクトにまとめられる小型PCケース『MasterBox Q500L』レビュー
Cooler Masterの小型ATXケース『MasterBox Q500L』がかなり良い感じだったのでご紹介。
余っているPCパーツで小型PCを生やそうと思ったものの手持ちのマザーボードはATX。ATXサイズのPCケースは大型なものばかりで困っていたのですが、『MasterBox Q500L』でかなり小型にまとめられました。組んだ状態がこちら。
世界最速のPC登場!自走的な意味で。テスラ車をガワにした『LUDICROUS PC』
子供向け電動乗用カー『テスラ モデルS』(Tesla Model S)にPCを詰め込んだ世界最速のゲーミングPC『LUDICROUS PC』が登場しました。なお、ここでいう世界最速とは、移動速度的な意味での最速になります。
ええ、このPC、ガワが車の形をしているだけではなく、実際に走行します。その様子がこちら。
In Win、蝶をイメージした大型ケース『Diéy』を発表
In Winは蝶をイメージした大型PCケース『Diéy』を発表しました。
ASUS、ゲーマー向けミドルタワーPCケース『TUF Gaming GT301』を発表
ASUSはゲーマー向けミドルタワーPCケース『TUF Gaming GT301』を発表しました。
【ケース】 3kgの超大型クーラー搭載ファンレス対応ケース『The First』
CPUとグラフィックスカード、両方同時に冷やせる重量約3kgの上記超大型クーラー『The Heart』を搭載するmini-ITXケース『The First』がMonsterLaboより発売されています。クーラーをケースに組み込んだ状態がこちら。
【ケース】 三菱型PCケース「Tristellar」の冷却能力
菱形ではありませんが大体三菱。
結構前から情報は出ていて「なんじゃこりゃ」って思った人は多いんじゃないでしょうか。お値段は499.99ポンド(日本円で約95,000円)で重さ16kgとか。ヒューッ…
で、このキワモノケースの性能が公開されていたので、サクサクっとCPU温度、GPU温度、ノイズレベルの比較画像をどうぞ。
(ソース:http://www.kitguru.net/components/cases/leo-waldock/deepcool-gamerstorm-tristellar-chassis-review/)
高い、重い、冷えない、うるさい。悪夢の四拍子。しかしそんなのは関係ありません。この形こそが意義であり、アイデンティティであり、レゾンデートルです。
いや、まぁ、なんでしょう、おもしろいですよね、実際に使おうとは思いませんが、もしも友人宅なんかで見かけたら「アイエエエ!?トリステラー!?トリステラーナンデ!?」って言ってしまいそうです。
でも、このケースで一番衝撃的なのは、採用されているBTOの価格。
(ソース:https://www.cyberpowerpc.com/LandingPages/Trinity/)
最安値構成で985ドルという。日本円で約12万円。
あれ、ケース単品で買うよりBTOを買って使わないパーツを売った方が…
【DIY】 本当にケチってはいけないPCパーツ
「GPUだろ!ここが糞だと糞画質になるからな」「いやCPUだろ。CPUボトルネックになったら悲惨だぞ。OCも考えてK付き買っておけば間違いない」「分かってないな。メモリだろ。安物メモリはすぐ壊れるぞ」「電源に決まってる。糞電源だとゲーム中にいきなりプツンなんてこともある」
ええ、ええ、全部重要のコピペを思い出しますね。
はい、話は替わって以下の動画と画像を見ていただきましょう。
GTX590+267.52ドライバでGPUのOCをしたら過熱保護が働かずにそのままバーニングするそうです。
HD7990でトリップ検索やマイニング等でぶん回し続けたらコネクタが溶けてしまうことがあるそうです。 (ソース:PCI-E Melted / 【トリップ検索】MERIKEN's Tripcode Finder その6)
どちらも特殊な使い方をしたら起こった悲劇です。こんなこと滅多に起こることではありません。しかし、古くからのPCゲームファンの中には、特殊でない状況下でも煙が出たことの1回や2回あったりなかったりするのではないでしょうか。 (気になる人は PC 出火 等で検索してみてください)
ここで話は戻ります。
つまり何が言いたいかというと、いくら予算が厳しいからといって
ケチってダンボールケースにするのだけはやめましょう。このケースで万が一にも出火なんてしたらあっという間に家ごと全焼でございます。ちなみにこのPC、海外で実際に販売されていました。言うまでもなく散々な評価でしたが…
アルバイトの出来る年齢になって、初のゲーミングPCを作るとなると、性能に影響が無くケチれる部分の候補にケースがあがることもあるかと思います。だからといってダンボールケースだけはやめましょう、せめて非可燃性の素材で作りましょう。
「つーか、ダンボールをPCケースにする奴なんておらんやろw」
って思うかもしれませんが、結構いるんですよ。