AMDは300シリーズ、400シリーズ、X570、TRX40チップセット環境向けとなるAMD Ryzen Chipset Driver 2.04.04.111を公開しました。AMDによると、以下の改善や不具合の修正が含まれています。
GigabyteのZ490 / H470 / W480マザーボードがEECに登録
Eurasian Economic Commission (EEC)のデータベースにGigabyteのIntel 400シリーズチップセットマザーボードが登録されました。それがこちら。
ASRock Polychrome Sync内にZ490 / H470 / W480マザーボード用ファイルが見つかる
ASRockのRGBイルミネーション制御アプリケーション『ASRock Polychrome Sync』(v2.0.45)のフォルダ内に、Z490 / H470 / W480マザーボード用のファイルが見つかりました。それがこちら。
MSI Z490マザーボードがEECのデータベースに登録される
Eurasian Economic Commission (EEC)のデータベースにComet Lake-S向けとなるZ490マザーボードが登録されました。それがこちら。
Zen 3世代のAMD 600シリーズマザーボードは2020年末に発売予定
台湾メディアのDigiTimesは、AMD 600シリーズチップセットの登場時期について以下の内容を報じました。
ASUSのIntel 400シリーズマザーボードのラインナップがリーク
スペイン語圏メディアのHD Tecnologíaにより、Intel 400シリーズチップセットを採用したASUSのマザーボードのラインナップがリークされました。それがこちら。
【マザボ】 2万円台のX570マザーボード、OC時にVRM温度が低いのはどれ?
2万円台のお手頃価格なX570マザーボードでオーバークロックを行うと、VRM温度はどれくらいになるのか。海外メディアのKit Guruがその比較を行いました。テストに使用したマザーボードはASUS、Gigabyte、ASRock、MSI各社から1枚ずつの計4枚。テスト環境は以下になります。
テスト方法 | AIDA64を1時間ぶん回す |
CPU | Ryzen 9 3900X@4.25GHz 電圧1.35V前後 |
PCケース | Fractal Design Meshify S2 TG |
CPUクーラー | Corsair H100X (フルスピード1850RPM@Deep Cool fan) |
マザーボード | ASUS TUF Gaming X570-Plus Wi-Fi Gigabyte X570 Aorus Elite ASRock X570 Steel Legend MSI MPG X570 Gaming Edge Wi-Fi |
室温 | 25度 |
それでは、結果をサクッとどうぞ!
【CPU/マザボ】 Cascade Lake-X対応BIOSを適用するとKaby Lake-Xとの互換性がなくなる
Intelは次期Core X(Cascade Lake-X)についてのアドバイザリーを公開しました。IntelによるとCore i9-10980XE、i9-10940X、i9-10920X、i9-10900Xを使用するためにはX299マザーボードのBIOSアップデートが必要になるとのことです。
また、Cascade Lake-X対応BIOSを適用した場合、i5-7640X、i7-7740X(Kaby Lake-X)との互換性がなくなるとも案内しています。i5-7640X、i7-7740Xをお使いの方で、Cascade Lake-Xを使う予定がない場合は、BIOSアップデートにはご注意くださいませ。
余談ですが、i5-7640Xは4C4T、i7-7740Xは4C8Tと、HEDT環境にも関わらずメインストリーム帯と変わらないスペックで、需要が低かったのか発売から約10か月後の2018年4月30日付けで製造中止が発表されています。
【CPU/マザボ】 Z390で使用できるWindows7用USBドライバが有志により作成される / Z390でWindows7を使用する際の問題点と解決策プチまとめ
Z390 + Core 9000シリーズでもWindows7は動作するものの、IntelからWindows7用USBドライバが提供されていないためにUSBが使用できず、別途USBカードが必要になるというのが厄介な問題でした。
関連記事 【CPU/マザボ】 朗報 Z390 / Core 9000シリーズ環境でもWindows7が動作。ただし別途USBカードが必要 |
しかし、その問題を解決した英雄が現れました。なんと、Z390で使用できるWindows7用USBドライバが有志により作成されました! ご入用の方は以下のページよりダウンロードをどうぞ!
[Solution] Win7 drivers for USB 3.0/3.1 Controllers of new Intel chipset systems
これにより、Z390でWindows7を使用するハードルが大分下がりました。が、それでも公式にサポートされていないだけあって、問題は多数あります。以下、問題点と解決策の軽いまとめになります。
【CPU/マザボ】 多数のIntel 400シリーズマザーボードがEECに登録
Eurasian Economic Commission (EEC)のデータベースにComet Lake-S向けとなるIntel 400シリーズマザーボードが多数登録されました。確認されたラインナップは以下になります。
【CPU/マザボ】 RYZEN 3000シリーズでブーストクロックが伸びない問題、AMDが修正を発表
先日、話題になったRYZEN 3000シリーズでブーストクロックが伸びない問題について、AMDが続報を公開しました。AMDによると、同社はこの問題を修正したBIOS『AGESA 1.0.0.3 ABBA』をマザーボードパートナーにリリースしており、マザーボードパートナー側でのテストを経て、約2~3週間ほどで利用可能になる見込みとのことです。
この問題にお悩みの方は、お使いのマザーボードのWebページを要チェックですね。
【マザボ/CPU】 RYZEN 3000シリーズ推奨/非推奨マザーボードリスト
海外の有志により、RYZEN 3000シリーズ推奨/非推奨マザーボードリストが作成されました。ほとんどのマザーボードは定格で使用する分には何の問題もありませんが、オーバークロックを前提とした場合、特に300/400シリーズでは非推奨とされる物が多くあるため、一度目を通しておいた方が良いかもしれません。
RYZEN 3000シリーズ推奨/非推奨マザーボードリスト
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1d9_E3h8bLp-TXr-0zTJFqqVxdCR9daIVNyMatydkpFA/htmlview
このリストはあくまで有志が作成したもののため、どこまで信じるかの判断はお任せいたします。自己責任にてご活用くださいませ。
【CPU/マザボ】 MSIの300 / 400マザーボードにRYZEN 3000シリーズ対応BIOSを適用する際の注意点
MSIはRYZEN 3000シリーズに対応した300 / 400マザーボード用のベータBIOSを公開しました。しかし、BIOS用ROMの容量が少なく、容量節約のためにいくつか仕様変更されているので注意が必要です。
以下、変更点になります。
【CPU/マザボ】 RYZEN 9 3900X / RYZEN 7 3700XをX470マザーボードで使うとパフォーマンスに違いはある?
RYZEN 9 3900XおよびRYZEN 7 3700XをX470マザーボードで使用した場合、X570マザーボードと比較してパフォーマンスにどのような差が生じるのか。海外メディアのTECH POWER UPにて検証されました。結果がこちら!
【マザボ】 AMD、各チップセットの違いをまとめた表を公開
AMDは各AM4プラットフォーム用チップセットの違いをまとめた表を公開しました。それがこちら。
(※『High-Speed Platform Lanes』はPCIeレーン、SATA、USBの合計。Athlonの場合は上記より2つ少ない)
最上位となるX570では唯一PCIe 4をサポートし、各レーンの合計は40とされています。
PCIe 4がどのような恩恵をもたらすのか、具体的なメリットとしてNVMe SSDでは以下のような速度の違いがあることをアピールしています。