米AmazonからGeForce RTX 2070を個人輸入したら、中身を抜かれてガラクタが詰め込まれて届くという衝撃的な事件があった模様です。その詳細がこちら。
Amazonでの買い物でマケプレではなく、Amazon自身が販売しているもので偽物が送られた被害にあいました。
被害額は¥74000かなりの痛手です。
現在返品手続きの交渉を行っていますが難航しており上手く行かなければ、もうPC関係を売り払い足を洗います。— DeepRiver (@DeeepRiver) 2018年11月19日
米AmazonからGeForce RTX 2070を個人輸入したら、中身を抜かれてガラクタが詰め込まれて届くという衝撃的な事件があった模様です。その詳細がこちら。
Amazonでの買い物でマケプレではなく、Amazon自身が販売しているもので偽物が送られた被害にあいました。
被害額は¥74000かなりの痛手です。
現在返品手続きの交渉を行っていますが難航しており上手く行かなければ、もうPC関係を売り払い足を洗います。— DeepRiver (@DeeepRiver) 2018年11月19日
(Source:EVGA Forums / [H]ard Forum / [H]ard OCP)
RTX 20シリーズの突然死について、初期Turingカードの一部に問題があったと発表がされたRTX 20シリーズですが、今度は発火騒ぎとなっています。
GeForce RTX 2080 Ti使用者がWebブラウジングをしているとPCの電源が落ち、PCのサイドパネルを覗いてみると突如としてRTX 2080 Tiが発火したとの報告が出てきました。発火したカードがこちら。
RTX 20シリーズの突然死について、NVIDIAは初期Turingカードの一部に問題があったことを発表しました。以下、NVIDIAのアナウンスになります。
Limited test escapes from early boards caused the issues some customers have experienced with RTX 2080 Ti Founders Edition. We stand ready to help any customers who are experiencing problems. Please visit www.nvidia.com/support to chat live with the NVIDIA tech support team (or to send us an email) and we’ll take care of it. (Source:NVIDIA) 初期カードのテストエスケープにより、一部のRTX 2080 Ti Founders Editionで問題が発生しました。私たちは問題を抱えているお客様を支援する用意があります。『www.nvidia.com/support』にアクセスしてNVIDIAテクニカルサポートチームとライブチャットを行うか、またはemailでお知らせください。 |
あまり見慣れない言葉で書かれていますがテストエスケープとは 「テストでは良品と判断されたものの実は不良品(または故障手前の低品質)だったもの」 です。NVIDIAは 「どこの部分のテストエスケープなのか」 は触れておらず、具体的な問題点については言及していません。いずれにしても、どこかしらの品質に問題があり、それが原因で突然死が発生しているのは間違いないようです。
気になる部分として、今回、NVIDIAはRTX 2080 Ti Founders Editionだけに限定した発表となっています。Founders Edition以外やRTX 2080 / 2070でも突然死の報告が出ているため、こちらについても早急な対応が求められます。
(Source:Guru3D / TECH POWER UP)
バトルフィールドVにレイトレーシング(DXR)が実装されて、有効 / 無効時のベンチマークが上がってまいりました。有効と無効とでフレームレートにどれほどの差が出てくるのか。結果がこちら!
海外のGeForce公式フォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いた不具合書き込みをざっくり意訳。真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。
更新履歴 初版 |
『バトルフィールドV』、『Fallout 76』、『Hitman 2』に最適化されたGeForce 416.94ドライバが公開されました。
リリースノートによると下記の不具合が修正されています。
[ 修正された不具合 ]
・416.34以降を適用したGTX 780環境だとデスクトップなどでの動きがラグくなる問題 (※リリースノートには『修正された不具合』にも『既知の不具合』にもこの内容が書かれており、どちらが正しいのか不明)
ドライバのダウンロードは下記のサイトからどうぞ。
416.94WHQL Windows7 / 8.1 64bit版
https://www.nvidia.co.jp/Download/driverResults.aspx/139911/jp
416.94WHQL Windows10専用 64bit版
https://www.nvidia.co.jp/Download/driverResults.aspx/139947/jp
追記
不具合情報を書きました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。
海外のGeForce公式フォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いた不具合書き込みをざっくり意訳。真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。
更新履歴 初版 |
『バトルフィールドV』に最適化されたGeForce 416.81ドライバが公開されました。
リリースノートによると下記の不具合が修正されています。
[ 修正された不具合 ]
・vGPU上でサラウンド有効時、Windows Defender Application Guardを使用しているとEdgeブラウザを起動できない問題
・Turing GPU + マルチモニタ環境でアイドル時の消費電力が高くなる問題
・RTX 2080 Ti環境でG-SyncモニタとG-Syncではない通常のモニタを使用している場合、ゲーム終了時にBSoDが発生する問題
・RTX 2080 Ti環境でHEVCの動画を再生するとスタッターが発生する問題
・オーディオが一時停止されて5秒のアイドル時間が経過するとマルチチャンネルからステレオに切り替わる問題。アイドル時間を5秒から10秒に増加しました (416.64 Hotfixで修正分)
・TITAN XのSLI環境でNVENCアプリケーションを使用し録画とストリーミングができない問題
・ウィンドウモードでG-Syncを使用すると、DirectX11ゲームでFPSが同期しない問題
・ARK Survivalが不安定な問題
・Shadow of the Tomb Raiderが不安定な問題 (416.64 Hotfixで修正分)
・Witcher 3でちらつきが発生する問題 (416.64 Hotfixで修正分)
・Monster Hunter Worldでボリュームレンダリングの設定をOffにすると表示がおかしくなる問題 (416.64 Hotfixで修正分)
・ファークライ5でちらつきが発生する問題 (416.64 Hotfixで修正分)
ドライバのダウンロードは下記のサイトからどうぞ。
416.81WHQL Windows7 / 8.1 64bit版
https://www.nvidia.co.jp/Download/driverResults.aspx/139612/jp
416.81WHQL Windows10専用 64bit版
https://www.nvidia.co.jp/Download/driverResults.aspx/139648/jp
2018/11/11追記
不具合情報を書きました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。
(Source:4gamer) GeForce RTX 20シリーズの登場からしばらく経ったが,ここに来てNVIDIAのGeForce RTX 20シリーズ公式掲示板において,搭載グラフィックスカードの不具合に関する報告の数が増えてきている。クラッシュする,グラフィックスメモリが“死んだ”ときのような画面表示異常が生じる,BSoDが生じる,そもそも動かなくなった……などといった具合だ。 (中略) そこで本件についてNVIDIAに問い合わせたところ,次のような回答が得られた。和訳は筆者が試みたもので,丸括弧内は筆者による補足である。
要するにNVIDIAとしては,「新世代GPUの初回出荷時に生じうる問題報告の数」として想定される閾値の範囲内ということなのだろう。 |
上記内容が4gamerにて報じられました。
今回のRTX 20シリーズ突然死騒動はあまりにも報告数が多く、明らかに閾値を超えているように思えます。また、公にせずに内々で済ませようとしている様子が今回の発言から窺えます。このまま消費者に事の詳細を何も知らせようとしない姿勢は、残念ながら真摯な対応とは思えません。
消費者からすれば安心して使用できるよう、何が原因でこうなったのか、また、起こりうるのかをハッキリしてもらいたところです。
2018/11/15追記
続報書きました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。
GeForce 416.64 Hotfixドライバが公開されました。このドライバでは下記の不具合が修正されています。
[ 修正された不具合 ]
・ファークライ5でちらつきが発生する問題
・Monster Hunter Worldでボリュームレンダリングの設定をOffにすると表示がおかしくなる問題
・Witcher 3でちらつきが発生する問題
・Shadow of the Tomb Raiderが不安定な問題
・オーディオが一時停止されて5秒のアイドル時間が経過するとマルチチャンネルからステレオに切り替わる問題。アイドル時間を5秒から10秒に増加しました。 (416.34の既知の不具合と照らし合わせるとということだと思います。原文は 「When audio playback is paused, audio receiver switches from multi-channel to stereo. Increased period from 5 seconds to 10 seconds.」)
ドライバのダウンロードは下記のサイトからどうぞ。
海外のGeForce公式フォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いた不具合書き込みをざっくり意訳。真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。
更新履歴 初版 |
『Call of Duty: Black Ops 4』、『SOULCALIBUR VI』、『GRIP』に最適化されたGeForce 416.34ドライバが公開されました。
リリースノートによると下記の不具合が修正されています。
[ 修正された不具合 ]
・DSRを有効にしているとゲームがブラックスクリーンの状態で起動する問題
・ノート環境でG-Syncを有効にしてフルスクリーンでゲームをプレイすると、一部のゲームでは赤・緑・青に光るラインが表示される問題
・vGPU上でWindows Defender Application Guardを使用していると、Edgeブラウザを実行中にサラウンドを有効にすることができない問題
・PUBGで影の表示がおかしくなる問題
・HDR YCbCr42を有効にして特定のゲームを起動すると、ゲームグラフィックが緑色になる問題
ドライバのダウンロードは下記のサイトからどうぞ。
416.34WHQL Windows7 / 8.1 64bit版
https://www.nvidia.co.jp/Download/driverResults.aspx/138721/jp
416.34WHQL Windows10専用 64bit版
https://www.nvidia.co.jp/Download/driverResults.aspx/138739/jp
追記
不具合情報を書きました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。
海外のGeForce公式フォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いた不具合書き込みをざっくり意訳。真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。
更新履歴 初版 |
Windows10 v1809 October 2018 UpdateおよびDirectX Raytracing (DXR)をサポートしたGeForce 416.16ドライバが公開されました。
リリースノートによると下記の不具合が修正されています。
[ 修正された不具合 ]
・Pascal GPU環境でQuake HD Remixの表示がおかしくなる問題
・GTX 1060環境でRainbow Six: Siegeのパフォーマンスが低下する問題
・S4からの復帰時にドライバエラー(nvlddmkm)が発生する問題
・Turing GPU(RTX 20シリーズ)でUSB-C-HDMI接続でモニタを使用していると、Netflixで4Kビットレートが表示されない問題
ドライバのダウンロードは下記のサイトからどうぞ。Windows10用のみとなります。
416.16WHQL Windows10専用 64bit版
https://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/138572/jp
2018/10/6追記
不具合情報を書きました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。