ルーマニアメディアのlab501にて、Core i9-10980XE(ES)の各種ベンチマークがリークされました。と言ってもi9-10980XE自体、Skylake-X Refresh Refreshみたいなものなのでi9-9980XEやi9-7980XEから目新しい進化はあまりありませんが、既存のCPUと改めて比較するとどんなものなのかはおもしろいかもしれません。
それではサクッと結果をどうぞ!
ルーマニアメディアのlab501にて、Core i9-10980XE(ES)の各種ベンチマークがリークされました。と言ってもi9-10980XE自体、Skylake-X Refresh Refreshみたいなものなのでi9-9980XEやi9-7980XEから目新しい進化はあまりありませんが、既存のCPUと改めて比較するとどんなものなのかはおもしろいかもしれません。
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TSMCは2019年Q3の収支報告にて、5nmプロセスの進捗を発表しました。TSMCによると、5nmは既に良好な歩留まりでリスク生産に入っており、EUVを積極的に採用し、2020年上半期の量産に向けて順調に進んでいるとのこと。また、5nmは7nmと比較して80%のロジック密度の増加、約20%の速度増加を実現するという。
TSMCは3nmについても少し触れているものの、こちらは具体的な日付については言及しておらず、「進捗状況は良好」と言うに留めています。
2019/12/7追記
3nmについて新たな情報が出てまいりました。詳細は以下の記事をご覧くださいませ。
2万円台のお手頃価格なX570マザーボードでオーバークロックを行うと、VRM温度はどれくらいになるのか。海外メディアのKit Guruがその比較を行いました。テストに使用したマザーボードはASUS、Gigabyte、ASRock、MSI各社から1枚ずつの計4枚。テスト環境は以下になります。
テスト方法 | AIDA64を1時間ぶん回す |
CPU | Ryzen 9 3900X@4.25GHz 電圧1.35V前後 |
PCケース | Fractal Design Meshify S2 TG |
CPUクーラー | Corsair H100X (フルスピード1850RPM@Deep Cool fan) |
マザーボード | ASUS TUF Gaming X570-Plus Wi-Fi Gigabyte X570 Aorus Elite ASRock X570 Steel Legend MSI MPG X570 Gaming Edge Wi-Fi |
室温 | 25度 |
それでは、結果をサクッとどうぞ!
IntelはWindows10 v1909に正式対応したIntel Graphics DCHドライバ『26.20.100.7323』を公開しました。対象となるCPU/iGPUは第6世代(Skylake)以降。サポートされるOSは以下になります。
ドライバのアップデートをするかどうかの判断はお任せいたしますが、v1909へアップデート予定の方は、v1909に正式対応したドライバが出ていることを頭の片隅に置いておくと良いかもしれません。もし、以前のドライバのままv1909にして、万が一、おかしな挙動に遭遇した際は、v1909正式対応ドライバがあることを思い出してみてください。
ダウンロードおよびドライバの詳細は以下のページへどうぞ。
RedditにCore i9-9900KSを購入したという人物が現れました。購入者曰く、チェコのショップで税込589ユーロで普通に売っていたとのこと。2019年10月18日時点では、正式にIntelから販売開始に関するアナウンスはないため、販売業者がフライングした模様です。
また、購入者はさっそくオーバークロック時のスクリーンショットを投稿しました。それがこちら。
Intelは次期Core X(Cascade Lake-X)についてのアドバイザリーを公開しました。IntelによるとCore i9-10980XE、i9-10940X、i9-10920X、i9-10900Xを使用するためにはX299マザーボードのBIOSアップデートが必要になるとのことです。
また、Cascade Lake-X対応BIOSを適用した場合、i5-7640X、i7-7740X(Kaby Lake-X)との互換性がなくなるとも案内しています。i5-7640X、i7-7740Xをお使いの方で、Cascade Lake-Xを使う予定がない場合は、BIOSアップデートにはご注意くださいませ。
余談ですが、i5-7640Xは4C4T、i7-7740Xは4C8Tと、HEDT環境にも関わらずメインストリーム帯と変わらないスペックで、需要が低かったのか発売から約10か月後の2018年4月30日付けで製造中止が発表されています。
2019年10月7日付けにて、IntelはCore 9000シリーズ『F』付き(iGPUなし)モデルの値下げを行いました。以下、『F』付きおよび『F』なしの価格リストになります。
Gigabyteが『X570 Overclocing Guide』という文字通りにX570でのオーバークロックのやり方について説明したPDFを公開しました。なんとPDFには、早くも16C32TのRYZEN 9 3950XのCinebench R15スコアが掲載されていました。 Gigabyteによると、3950Xの定格スコアは3932cbとのこと。
Gigabyteは4.3GHz / 4.4GHzにオーバークロック時のスコアも掲載しており、結果は以下になります。
海外メディアのTom's Hardwareにて、Intel Core i9-9980XEとAMD THREADRIPPER 2990WXのどちらがパンケーキを調理するのに適しているかという検証が行われました。PCパンケーキ職人の方は是非参考にしてみてください。
カリフォルニア大学バークレー校で行われた『ムーアの法則は死んでいない』と題した講演にて、Jim Keller氏は今後登場予定のIntelのプロセッサについて以下の発言をしました。
Z390 + Core 9000シリーズでもWindows7は動作するものの、IntelからWindows7用USBドライバが提供されていないためにUSBが使用できず、別途USBカードが必要になるというのが厄介な問題でした。
関連記事 【CPU/マザボ】 朗報 Z390 / Core 9000シリーズ環境でもWindows7が動作。ただし別途USBカードが必要 |
しかし、その問題を解決した英雄が現れました。なんと、Z390で使用できるWindows7用USBドライバが有志により作成されました! ご入用の方は以下のページよりダウンロードをどうぞ!
[Solution] Win7 drivers for USB 3.0/3.1 Controllers of new Intel chipset systems
これにより、Z390でWindows7を使用するハードルが大分下がりました。が、それでも公式にサポートされていないだけあって、問題は多数あります。以下、問題点と解決策の軽いまとめになります。
Eurasian Economic Commission (EEC)のデータベースにComet Lake-S向けとなるIntel 400シリーズマザーボードが多数登録されました。確認されたラインナップは以下になります。