(ソース:http://cloud.watch.impress.co.jp/docs/news/20160322_749325.html)
「緊急」のセキュリティアップデートは本来の賞味期限まで配信されるようです。そこで気になるのが「重要」なセキュリティアップデート。ソース元の言葉通りに捕らえるなら、例えば
マイクロソフトセキュリティ情報 MS16-034 - 重要
攻撃者がコンピュータにログオンし、特別な細工がされたアプリケーションを実行した場合、特権が昇格される可能性の修正。
MS16-034は「重要」にあたるため、このセキュリティパッチは降ってこないということになります。何とも中途半端な配信になりますね…
もう一点、気になるのがどこでSkylakeと判別して切り分けるのか。WindowsUpdateクライアントで判別するんだったら、個別にパッチを落としてくるなり、古いクライアントを使うなり、サードパーティ製のWindowsUpdateクライアントを使えば「重要」パッチも適用できるかも?
パッチ自体にお使いのシステムを調べて、Skylakeだったら弾く処理が施されていたらお手上げ?バトルプログラマーなら書き換えて無理矢理適用も可能?無理矢理適用したら不具合が発生する可能性も?
2018年7月になってみないことにはわかりませんが、何にしても面倒くさいことには変わりないっすね。
「重要なセキュリティパッチも当てたいって?Windows10ならできますよ(ニッコリ」
汚いなさすがナデラきたない。