ASUS、Windows11対応マザーボードとTPM 2.0有効化方法を発表
ASUSは、Windows11対応マザーボードおよびTPM 2.0の有効化手順を発表しました。以下、ASUSの発表になります。
はじめる前に、互換性の確認 Windows 11 と互換性のある ASUS マザーボードとプロセッサーは、次のとおりです: サポートされている ASUS マザーボード
サポートされているプロセッサー Inte: Windows 11 Supported Intel Processors 既存の Windows 10 PC が最新バージョンの Windows 10 を実行しており、ハードウェア要件を満たしている場合は、Windows 11 にアップグレードすることができます。 上記要件のうち、マザーボードのTPM設定にご注意ください。TPM は、長年にわたって使用されてきた安全な暗号化処理装置の国際標準ですが、多くのマザーボードではデフォルトで無効に設定されており、Windows 11 のインストールが失敗する原因となる可能性があります。 UEFI BIOS で fTPM (Firmware TPM) を有効にする方法 Intel マザーボード 1. PC の電源を入れ、ASUS または ROG のロゴが表示されたらキーボードの <Del> または <F2> キーを押します。 2. <F7> キーを押して Advanced mode に切り替え、Advanced > PCH-FW Configuration の順に移動し、PTT を [Enabled] (有効) に設定します。 3. PTT の設定変更を行うと、次のような通知が表示されます。[OK] をクリックし、<F10> キーを押して設定を保存し PC を再起動します。 AMD マザーボード 1. PC の電源を入れ、ASUS または ROG のロゴが表示されたらキーボードの <Del> または <F2> キーを押します。 2. <F7> キーを押して Advanced mode に切り替え、Advanced > AMD fTPM configuration の順に移動し、TPM Device Selection を [Firmware TPM] に設定します。 3. <F10> キーを押して設定を保存し PC を再起動します。 [Source: ASUS] |