ASUS、Raptor Lake Refreshにあわせてマザーボードの新製品を投入。ROG MAXIMUS Z790 APEXなどの旧製品は製造終了に
ASUSは、Intel第14世代Core i 14000シリーズとなるRaptor Lake Refresh (Raptor Lake-S Refresh)にあわせてマザーボードの新製品を投入する模様です。海外メディアのVideoCardzが報じました。
ASUS ROG MAXIMUS Z790 APEXマザーボードは2023年11月に699ドルで発売された。24+0パワーステージの強力な電源回路とデュアル8ピン電源を備え、12月にはCore i9-13900Kのオーバークロックで9008.82MHzという世界記録を達成した。 ASUS ChinaのGMであるTony Yu氏によると、このマザーボードの製造はすでに終了しているという。その理由は、同マザーボードのアップグレード版を投入するためだ。 GigabyteやMSIと同様に、ASUSもInteRaptor Lake Refreshにあわせてマザーボードのラインナップを一新する。新しいラインナップでは、Wi-Fi 7への対応、電源周りの強化、OCメモリの改善などが含まれる。 [Source: VideoCardz] |
MSIのZ790 MAXシリーズのように、ASUSもIntel 700シリーズチップセットマザーボードのアップグレードを行う模様です。Raptor Lake Refreshは2023年9月19~20日に開催されるIntel Innovation 2023での発表が見込まれており、ASUSからも近いうちに新製品の正式発表があるでしょう。