文字通りの裏配線が可能に。コネクタを基板裏に付けたマザボ、ASUS TUF GAMING B760M-BTF WIFI D4が登場
ASUSから一風変わったマザーボード『TUF GAMING B760M-BTF WIFI D4』が発表されました。
ASUS TUF GAMING B760M-BTF WIFI D4
スペックは、チップセットがIntel B760、メモリが最大DDR4-5333、M.2スロット x3、SATA 3.0 x4、Realtek 2.5Gb Ethernet x1、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2、USBトータル10ポート。映像出力はDisplayPort x1、HDMI x1。フォームファクターはM-ATXサイズ。
パッと見では気づきにくいですが、このマザーボード、電源コネクタやSATAコネクタ、各種ピンヘッダが裏面に配置されています。
裏面に配置されることで、文字通りの"裏配線"が可能になり、ケーブルの露出が少なく非常にすっきりとした見た目になります。
注意点としては、このマザーボードに対応したPCケースでないと、配線が困難になる恐れがあります。現在、ASUSから対応するPCケースについてはアナウンスされておらず、使えるかどうかは自分で調べる必要があります。また、発売日および販売価格もまだ発表されていません。