ASRockから尖ったマザーボードが登場。Z890 TAICHI AQUAのUSBはなんと

マザーボード

ASRock Z890 TAICHI AQUA

ASRockから尖ったマザーボードが登場しました。それがこちら。

ASRock Z890 TAICHI AQUA
ASRock Z890 TAICHI AQUA
[Source: Club386

上記写真はCOMPUTEX 2024で展示されたZ890 TAICHI AQUA。AQUAの名を冠しているとおり、水冷仕様となっています。

主なスペックは、ソケットLGA1851、DDR5メモリスロット x4、10GbE LAN x1、5GbE LAN x1、Killer 802.11be Wi-Fi 7、8ピン補助電源 x2、M.2スロット x6 (内1つはPCIe 5.0 (Gen 5)、4つはPCIe 4.0 (Gen 4))。

そして一番の注目はバックパネル。

ASRock Z890 TAICHI AQUA: USBはすべてType-C
AUSBはすべてType-C

USBポートはすべてType-C形状となっており、Type-Aは1つもありません。なんとも尖った仕様となっています。

Type-Aが必要な場合は、必要に応じて変換コネクタを使うなり、ほとんどのPCケースのフロントパネルに付いているであろうUSB Type-AコネクタとマザーボードのUSBピンヘッダとを接続すれば使用できます。

Intelは2024年9月のIntel Inovation 2024にてCore Ultra 200シリーズ / Arrow LakeデスクトップCPUを発表し、2024年10月に発売するといわれています。同時期に、このARock Z890 TAICHI AQUAも発売されることが期待されます。

ArrowLake

Posted by にっち