Ryzen 7 5800X3Dを殻割り!温度が低下し高クロックで動作
3D V-Cacheを採用した『Ryzen 7 5800X3D』を殻割りした猛者が現れました。
Ryzen 7 5800X3Dを殻割りしたのはツイッターユーザーのMadness!氏。CPUはソルダリング(ハンダ付け)されており、CCDとIOD、ヒートスプレッダ(IHS)にSTIMが見られます。
Madness!氏は、STIMを除去して液体金属へと変更し、Forza Horizon 5でベンチマークを行ったところ、以下の結果を得ました。
Forza Horizon 5ベンチ - 左: 殻割り前 / 右: 殻割り後
最高温度が80度から70度へ、平均温度が78度から67度へと下がり、CPUクロックは4.45GHzに張り付くようになりました。液体金属化することで、約10度もの冷却効果が得られました。
Madness!氏によると、CPUクーラーはNoctua NH-D14を使用して測定したとのことです。