Radeon RX 7000シリーズ、Navi 31 GPUは12288SPか。RX 6900 XTの2.4倍。Navi 3xの仕様がリーク

RADEON

AMD Radeon GPU Chip

AMDのリーク情報に定評のあるリーカーGreymon55氏により、RDNA 3世代Radeon RX 7000シリーズとなるNavi 31、Navi 32、Navi 33 GPUの仕様がリークされました。

Greymon55氏のツイート


12288SP (Navi 31)
8192SP (Navi 32)
4096SP (Navi 33)

(Navi 31は)当初は15360SPで計画されていたが、スケール効果により、最終的には12228SPをテープアウトの最適なポイントとして選択したのではないか、と私は考えています。

[Source: Greymon55

Greymon55氏によると、Navi 3x GPUの最大SP数は、Navi 31が12288SP、Navi 32が8192SP、Navi 33が4096SPになるとのこと。現行最高性能のRadeon RX 6900 XT / Navi 21は5120SPのため、Navi 31はその2.4倍ものSP数となります。

また、Navi 31に関しては、2021年7月時点では15360SPになるとされていましたが、それよりも3072SP少なくなっています。Greymon55氏の考えでは、当初、AMDは15360SPを予定していたものの、スケール効果により、最終的には12288SPが最適なSP数として選択されたのではないかと推測しています。

つい先日、Moore’s Law Is Deadにより報じられたリーク情報によると、Navi 31を搭載したRadeon RX 7900 XT (仮)は、Radeon RX 6900 XTの約2倍(+90~130%増し)もの性能を有すると噂されています。

Radeon RX 7000シリーズは、2022年内の発売を予定しています。

RDNA3

Posted by にっち