Ryzen強すぎ。AMDマザーがIntelをぶっちぎる販売台数。想像以上の差
ブラックフライデー期間、AMDのAM5 / AM4マザーボードがIntel製マザーボードをぶっちぎる販売台数を見せました。
X (旧Twitter)ユーザーのTechEpiphany氏の調査によると、ドイツのPCショップMindfactoryにおけるブラックフライデー期間のAMDおよびIntel製マザーボードの売れ行きは以下とのこと。
- 台数
- AMD: 3800台 (87.36%) (平均販売価格: 170)
- Intel: 550台 (12.64%) (平均販売価格: 183)
- 収益
- AMD: 644584 (86.5%)
- Inte: 100564 (13.5%)
- マザーボードソケット
- AM5: 2730台
- AM4: 1070台
- LGA1700: 490台
- LGA1851: 40台
- LGA1200: 20台
販売価格・収益に関してはユーロなのか、米ドル換算なのかどこの通貨なのかは言及されていません。で、本題の販売台数ですが、AMDが3800台で87.36%である一方、Intelはわずか550台で12.64%でした。IntelはAMDの約10分の1程度しか売れず、想像以上の差を見せました。
なお、上記はあくまでもドイツの一ショップでのデータです。ほかの国・ショップでは結果に差異があることはご留意ください。
ただ……言わせてもらうならば、2024年上旬にIntel第13世代・第14世代CPUが劣化して不安定になるという不具合が報告されて以降、Intelはその信用を大きく落としました。この結果も、致し方なしに感じます。