ドライバのせいでCounter-Strike 2をBANされる恐れ。 AMD Software 23.10.1で実装されたAnti-Lag+に起因
AMD Software: Adrenalin Edition 23.10.1ドライバのせいでCounter-Strike 2 (CS2)をBANされる恐れがあります。
23.10.1ドライバではCounter-Strike 2におけるAnti-Lag+の使用がサポートされました。しかし、Anti-Lag+はCounter-Strike 2のエンジンDLLの機能を迂回して動作するため、VAC (Valve Anti-Cheat)に引っかかってBANされてしまいます。
そのため、Counter-Strike 2のX (旧Twitter)公式アカウントは、Counter-Strike 2でAnti-Lag+を使用しないよう呼びかけています。
また、Counter-Strike 2公式アカウントは「AMDがアップデートをリリースすればこの影響を受けたユーザーを特定してBANを解除することができます」と述べており、すでにBANされてしまったユーザーはAMDが新しいドライバをリリースするまでしばらくBANされたままの状態が続く模様です。
この問題により、AMDは23.10.1ドライバをダウンロードページから削除しました。