GeForce RTX 5000シリーズはすべて12V-2x6コネクタか。ハイエンドからローエンドまで。一方、AMDとIntelは

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GeForce RTX 5000シリーズの補助電源コネクタに関する情報が出てきました。YouTubeチャンネルのMoore’s Law Is Deadが報じました。

Moore’s Law Is Dead

複数の情報筋からBlackwell / GeForce RTX 5000シリーズや各社の次世代グラボの補助電源コネクタについて情報を得られた。情報筋は以下のように述べている。

  • AIBソース:
    私(AIB)は、NVIDIAから次世代GPUはすべてPCIe Gen 6 (PCIe 6.0) 16ピンコネクタ(12V-2x6)の使用を義務付けることを検討していると聞きました。つまり、GeForce RTX 5060といった下位製品も16ピンコネクタとなるかもしれません。
  • NVIDIAソース:
    私たち(NVIDIA)の見解では、16ピンコネクタはもはや業界標準です。次世代GeForceでPCIe Gen 6 16ピンコネクタにコミットすることはなにもおかしな話ではありません。古い電源をお使いの方は、変換アダプタを使用すれば良いだけです。
  • AMDソース:
    私たち(AMD)が以前にお話ししたように、Radeon製品も12VHPWRへの移行を検討しましたが、結局のところ不要な新規格だと判断しました。私の知る限り、その決定は変わっていません。

このほか、Intelの情報筋によると、次世代Arc Battle Mageは、テストボード段階では6ピンまたは8ピンを使用しており、今のところは12VHPWR / 12V-2x6コネクタを採用するという話はないという。

[Sourece: Moore’s Law Is Dead

Moore’s Law Is Deadによると、GeForce RTX 5000シリーズはハイエンドからローエンドまですべて16ピン / 12V-2x6コネクタとなるかもしれないそうです。一方、AMD Radeon RX 8000シリーズとIntel Arc Bシリーズは引き続き6ピン / 8ピンコネクタの採用が見込まれている模様です。

Blackwell

Posted by にっち