GeForce RTX 5000シリーズが早くもEECに登録。ベンダーが準備を進める
GeForce RTX 5000シリーズが早くもEurasian Economic Commission (EEC)のデータベースに登録されました。前もって言っておきますが、この登録にNVIDIAの関与はありません。ベンダーの事前準備的なものです。ドイツメディアのPC Games Hardwareが報じました。
香港のグラフィックスカードベンダー、AFOXが10種類のGeForce RTX 5000シリーズ(Blackwell)カードをEECに登録した。そのラインナップが以下だ。
重要なことだが、AFOXはNVIDIAの公式OEMパートナーではない。そのため、NVIDIAの公式情報を持っていない。AFOXはNVIDIAのOEMからグラボを購入し、自社のブランド名で販売を行っているメーカーだ。 AFOXは、これまでのGeForce製品から今後登場する可能性のあるモデル名を前もってEECに登録し、製品投入の準備を進めている。 [Source: PC Games Hardware] |
EECへは未確定の製品でも登録が可能なため、AFOXは今後に備えて今のうちから登録を済ませているようです。GeForce RTX 5000シリーズは2025年に登場と噂されているため、この登録はかなり早い行動と言えます。