【アプデ】 Windows10でWindowsUpdateに繋がらない現象が発生。対処方法あり
2019年1月30日頃からWinddows10にて、環境によってはWindowsUpdateに繋がらなくなる現象が発生しています。MicrosoftのWindowsUpdateサーバー自体は動いているのですが、多くのDNSサーバーがWindowsUpdateサーバーに正しく接続を行えていません。 (WU鯖のアドレスが変わった?)
そのため、何日か放っておけばDNSサーバーに正しいアドレスが反映されてWindowsUpdateが行えるようになると思います。
2019/2/6追記 この問題について2019年2月5日付けでMicrosoftがアナウンスを行いました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。 |
どうしても今すぐWindowsUpdateを実行したい場合は、Google等のDNSサーバーを使用すればWindowsUpdateができるようになります。GoogleのDNSサーバーの使用方法は以下になります。
『設定』 → 『ネットワークとインターネット』 → 『イーサネット』 → 『アダプターのオプションを変更する』 → インターネットに繋がっているネットワークアダプタを右クリックして『プロパティ』 → 『インターネット プロトコル バージョン 4 (TCP/IPv4)』を選択して『プロパティ』。 『次の DNS サーバーのアドレスを使う』にチェックを入れて、『優先 DNS サーバー』に『8.8.8.8』、『代替 DNS サーバー』に『8.8.4.4』と入力して『OK』。PCを再起動。 |
これでWindowsUpdateができるようになるはずです。プロバイダーのモデムやルーターなどにDNSサーバーの設定項目があれば、そこに『8.8.8.8』『8.8.4.4』と設定してもいけると思います。