【Win10】 朗報 Win10FCUで発生していたマウスカーソルの吹っ飛びバグがA2Uで直る → 悲報 完全には直っていなかった [Update 2]
Windows10 v1709 Fall Creators Updateには
- 7-Zip
- WinRAR
- 秀丸ファイラーClassic
- FreeCommander XE
- As/R
- X-Finder
- Tablacus Explorer
といった圧縮・解凍ソフトやファイラーでファイルをドラッグしたときなどに、マウスカーソルが画面端に吹っ飛ぶという不具合がありました。
約半年間の放置を経て、この不具合がApril 2018 Updateにてやっと直りました。吹っ飛びに悩まされていた人には朗報と言えるでしょう。
……直ったことは喜ばしいことですが、MSさん、ちょっと放置しすぎじゃないですかね……。
< Update 2: 完全には直っていなかった >
下記のメッセージをいただきました。
マウスカーソルの吹っ飛びバグは古いソフトウェアでは直っていません。 「CanoBureau Workgroup」というソフトウェアで当該現象は確認済みです。 古すぎて互換性が保てないとも思いましたが、そもそもFCU以前は大丈夫でしたから、 直し方がいい加減な可能性が大だと思いますね。 未だに「Tablacus Windows 10 Fall Creators Update(RS3) のバグ対策」が手放せません。 https://tablacus.github.io/TablacusWindows10FCUBugFix/jp.html |
GUIのボタンがWindows 95とかの古くさいソフト全般で起こるようです。 (厳密に言えば、Comctl32.dll 5.x系のリストビューをウィンドウに配置している) Window Explorerで発生を確認しました。 今回のアップデートは、今風なGUI(manifest等でComctl32.dll 6.x系を使うように設計されたもの)なアプリ向けのバグ修正のみであろうと思われます。 追記 |
7-Zipは吹っ飛ばなくなっていましたが、Window Explorerを触ってみたところしっかりとマウスが吹っ飛びました\(^o^)/ 吹っ飛ぶソフトをお使いの場合、こちらかこちらのフリーソフトで対処するしかなさそうです/(^o^)\