【GPU】 GeForce 388.13 ドライバ 不具合情報

GeForce

海外のGeForce公式フォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いた不具合書き込みをざっくり意訳。真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。



<NV公式アナウンス>
・Win10FCU(1709)環境で『出力の色の深度』が12bpcになっているとディスプレイによっては映像が乱れる場合があります。この問題を回避するには8bpcに変更してください。

<Windows10>
・アサシンクリードオリジンズで光の表現がおかしくなります。以前のドライバではこんなことはありませんでした。

・G-Syncでテアリングが生じます。
・385.69より新しい全てのドライバでスタッターやフレームドロップ、G-Syncでのテアリングなどが発生します。環境はGTX 1080 Ti / 6700K / Win10FCUです。
・↑同じく! 385.69に戻したわ。
・私の環境ではスタッターもフレームドロップもありません。GTX 1070 / 4770 / Win10FCUです。

・388.13でTime Spyを動かしたらスタッターが酷すぎた。
・このドライバはスタッターが生じる。385.69に戻したら滑らかになった。
・Wolfstein IIのフレームレートが388.00より低くなっている件。スタッターも出まくる。

・ゲーム開始時のブラックスクリーンは直っていないし、G-Syncでテアリングが出るし、CS:GOやRocket Leagueでテストしたらスタッターも出る。使用GPUはGTX 970です。Amazonのカートに入れていたGTX 1080を取り出したわ。

・Win10FCU環境に超古い368.69ドライバをインストールして試してみました。このドライバを入れたらスタッターがなくなり、ブラックスクリーンもなくなり、G-Syncは完璧に動作します。これは奇跡のドライバです。

<使用OS不明>
・Wolfstein IIのフレームレートが388.00から13fps下がったわ。
・388.13を入れてDestiny 2をやるとスタッターがたくさん出るようになった。


今回のドライバ、ダメのようです。スタッターにパフォーマンスダウン、G-Syncでのテアリングなどの報告で溢れかえっています。これらの症状が出た場合、385.69ドライバに戻すと安定するとの報告も多数出ています。

たしかに385.69の不具合報告では大きな問題も出ていなかったので、直近の安定ドライバは385.69でしょうか。何かしらおかしな挙動を経験した場合は、385.69に戻してみると良いかもしれませんね。

関連記事
【GPU】 GeForce 388.13 WHQLドライバ公開
【GPU】 GeForce 375.70 ドライバ以降に導入されたテレメトリの無効化方法