【CPU】 Coffee LakeのiGPUも600番台。Windows7や8.1でもiGPUが使えるかも?
MSカタログでIntelディスプレイドライバ22.20.16.4758が配信されていて、このドライバの『igdlh64.inf』の中には、『CFL』、Coffee Lakeの項目があります。『CFL』の項目を見てみると、
;CFL iCFLDTGT1 = "Intel(R) UHD Graphics 610" iCFLDTGT2 = "Intel(R) UHD Graphics 630" iCFLDTGT1W35 = "Intel(R) UHD Graphics 610" iCFLDTGT2W35 = "Intel(R) UHD Graphics 630" |
Coffee LakeのiGPUもKaby Lakeと同じ600番台で記述されていました。このことから、iGPUは特に大きな進化は無さそうなことが予想されます。
ネーミングは『HD Graphics』から『UHD Graphiscs』になっていることから、どこかしら違いがあるのかと思い調べてみると、Wikipedia先生に『UHD Graphiscs 620』の情報が来ているではありませんか。
(※Kaby Lake Refreshは先日発表された8xxxのUシリーズ)
見比べてみても現時点で判明している分には、新機能の追加はありませんでした。
Kaby Lakeと大差がないなら、Coffee LakeのiGPUもKaby Lake同様にドライバのinfファイル書き換えでWindows7や8.1でも使用できるかも? (ただの予想なので使用できなかったらごめんなさい)
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