【HDD/SSD】 ホットスワップを使用するとBSoDが発生したり、接続したストレージを認識しない原因と解決方法
ホットスワップの実験をしていたところ、ストレージを接続するとBSoDが発生する現象に遭いました。一体何が原因なのか。Google先生に聞いてみたところ、ASUSのページにその答えがありました。
Q.Hot swapを使用するとシステムがクラッシュしてBSoDになります。この問題を解決するにはどうすればよいでしょうか? A.それはおそらく電源の電力の変動によって発生しています。電源は1本の電源線から複数のSATAコネクタが出ています。新たにストレージを接続すると、負荷のために電圧の低下が発生することがあります。OSは電源の不安定を検出して、ストレージの損傷を防ぐために自己防衛アクション(BSoD)を実行します。この問題を回避するには、OSドライブが接続されていない別のSATA電源線を使用してください。 |
たしかに自分もOSドライブの繋がっている電源線にストレージを接続していました。何も繋がっていない電源線に接続してみたところ、アッサリとBSoDが発生しなくなりました。疑問が解けてスッキリ。
なお、この現象はOSドライブがHDDのときに発生しました。OSドライブがSSDのときはまた違った挙動で、BSoDこそ起こりませんでしたが、接続したストレージを認識しませんでした。こちらも電源線を変えたらストレージを認識するようになりました。 (あくまで自分の環境での話ですが)
もし、ホットスワップ時のBSoDや、認識しない問題などでお悩みの方がいらっしゃいましたら、接続する電源線の変更をお試しくださいませ。