【アプデ】 『最新CPUでWindows Updateお断り機能』が誤作動か?対象外のCPUでもお断りされるケースが出る [Update 1]

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MicrosoftはWindows7 / 8.1で2017年3月度のオプションパッチ4月度のセキュリティパッチを適用すると、Kaby Lake / Bristol Ridge以降(RYZEN含む)のCPUを搭載したPCでは、Windows Updateをさせないという機能を搭載しましたが、どうやらそれが誤作動を起こしているようです。

海外フォーラムの投稿によると、



Pentium Dual-Core E5400を搭載したWindows7 Professional環境でも『Windows Updateお断り機能』が発生したとのこと。同フォーラム内には 「うちのWin7Pro Celeron J1900マシンでも同じウィンドウが表示されたよ」 とのコメントも投稿されています。

AMD Carrizo系のCPUで誤作動する問題は、既知の問題としてMicrosoftも案内していますが、これらの報告から察するに他のCPUでも誤作動する可能性があるようです。特に下記のCPUをお使いの方はお気をつけくださいませ。

<誤作動報告の出ているCPU>
 ・Pentium Dual-Core E5400 (Windows7 Professional)
 ・Celeron J1900 (Windows7 Professional)
 ・AMD Carrizo系

暫定的に『ハードウェアがサポートされていません』のウィンドウを表示させないようにするには、Windows Updateの設定を『更新プログラムを確認しない』にするか、サービスのWindows Updateを無効にすることで表示されなくなります。 (注:サービスを無効にした場合、Windows Updateを使うときは再度有効にする必要があります)

< Update 1: 古いCPUと最新GPUの組み合わせがトリガーになる場合もある? >
同フォーラム内で他の人の報告によると、AMD Phenom II X4 955 Black Edition + Windows7 Ultimateという環境で何事もなく使用できていたのに、GPUをRX 480に変更後、

『ハードウェアがサポートされていません』のウィンドウが表示されるようになったとのこと。『Windows Updateお断り機能』はCPUだけを対象にしていてGPUは無関係ですが、この報告が本当だとすれば相当にバグっていますね……。

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