【ゲーム】 Windows10 + RYZENでのゲームパフォーマンス向上テクニック
(Source:Tips for Building a Better AMD Ryzen System)
↑Windows10 + RYZENでのゲームパフォーマンス向上テクニックがAMDのブログに投稿されました。検証環境はRYZEN 7 1800X / DDR4 16GB (8GB x 2) / RX 480 / CROSSHAIR VI HERO (BIOS 5704)とのこと。
注目点は左から3つ目。電源オプションを『高パフォーマンス』に変更するだけと、誰でも簡単にできるチューニングとなっています。まだの方は試してみる価値はあるでしょう。
4つ目以降はメモリクロックをOCしたり、コアクロックをOCしたりと割とゴリ押し気味。他には、コア数が多いとパフォーマンスが出ないゲームもあります。詳細は↓をご参照くださいませ。
【ゲーム】 多コアCPUユーザがPCゲームで遭遇するかもしれない問題
注意点があるとすれば、上記の図はあくまで『F1 2016』での効果のため、他のゲームだとどれほどの効果が表れるかはわかりません。『F1 2016』より効果があるかもしれませんし、ないかもしれません。
あと、RYZENが正式にサポートしているメモリクロックは
↑ですが、AMDが社内でテストしたところ、Samsung製の『B-die』というメモリチップを使ったDDR4メモリでは2933~3500MT/sで動作したとのこと。この速度を達成できるポテンシャルを持っているメモリは
・Geil EVO X - GEX416GB3200C16DC [16-16-16-36 @ 1.35v]
・G.Skill Trident Z - F4-3200C16D-16GTZR [16-18-18-36 @ 1.35v]
・Corsair CMK16GX4M2B3200C16 VERSION 5.39 [16-18-18-36 @ 1.35v]
上記の3製品だとAMDは案内しています。これから組もうと思っている人は参考になりそうですね。