【アプデ】 オプションにKB2952664/KB2976978/KB3138612/KB3138615が配信
2016/03/02にWindowsUpdateにいくつかパッチが配信されました。
まず、KB2952664(Win7用)とKB2976978(Win8.1用)ですが、いつものWin10関連の糞パッチにつきインストールする必要はありません。ほんとしつこい。Win10にアップグレード予定の方はお好きにどうぞ。
次にKB3138612(Win7用)とKB3138615(Win8.1用)ですが、こちらはWindowsUpdateクライアントの更新になります。セキュリティ関連ではないため、特に問題なくWindowsUpdateクライアントを使えているのであれば、わざわざ入れる必要は無いでしょう。また、例により、Win10絡みが付加されたままだと思われます。
KB3138612とKB3138615は「Win10にアプグレしたくない人は入れなくても良いとほぼ言い切れる暫定追加リスト」入りとします。
一応、KB3138612とKB3138615の詳細も見ていきましょうか。
KB3138612 (Win7用WindowsUpdateクライアント)
この更新プログラムには、Windows 7 SP1 および Windows Server 2008 R2 の SP1 で Windows の更新のクライアントにいくつかの機能強化が含まれています。
一体どういう機能が強化されているんでしょうね。この記述のみでその他の詳細は不明となっております。現状、問題なくWindowsUpdateが使えている人はわざわざ入れる必要もないでしょう。
KB3138615 (Win8.1用WindowsUpdateクライアント)
Windows の更新プログラムはことがありますコンピューターを再起動しない「スケジュールされた時刻を常に自動的に再起動」ポリシーが設定されている場合に期待どおりにします。
日本語でおk。スケジュールがバグっていた問題の修正っすかね。どの段階のWindowsUpdateクライアントでスケジュールがバグる問題が発生したのかはわかりませんが、そういったバグに悩まされていない人はわざわざ入れる必要もないでしょう。