【アプデ】 Windows Liveメールの問題を修正したKB3093594が再リリース。しかし…
前回のあらすじ。Windows Liveメール用パッチのKB3093594をインストールするとWindows Liveメールが無事死亡。
さて、そのKB3093594ですが、12/17に再度更新されたようです。しかし、MSの説明によると
問題1: 2015年12月17日前にリリースされたこの更新プログラムをインストールすると、WindowsLiveメールを開始後すぐにプログラムがクラッシュする可能性があります。マイクロソフトは修正プログラムをリリースしました。この問題を解決するには、2015年12月17日にリリースされているこの更新プログラムをインストールします。
問題2: 2015年12月17日にリリースされているこの更新プログラムをインストールした後、メールの同期に関する問題が発生する可能性があります。この問題は、サーバ側の問題のために発生します。マイクロソフトはこの問題を調査しています。
(ソース:https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3093594)
サーバ側の問題と書かれていますが、このパッチを当てたら発生するってことは、このパッチを当てなければ同期問題は発生しないってことですよね…
Windows Liveメールをご使用の方は、確実に安定するようになるまで様子見しておいた方が良いかもしれません。KBの説明がまったくないので、たぶんセキュリティ関連は無いんじゃないでしょうか。100%断言出来るかと言われたら一切出来ませんが。
どうされるかの判断はお任せいたします。