【Win8.1】 Win10へのアプグレ用ファイルが無いと思われるWUクライアント
前回のあらすじ。Win7のWUの画面にWin10へのアプグレ項目が追加されたのはいつからなんだろう。
詳細は前回の記事をご参照くださいませ。この記事はそれのWin8.1版になります。が、管理人はWin8.1を使っていないので情報に不備がある可能性があります。元々推測なので不備も糞も無い気もしますが、それでもよろしければ続きをどうぞ。
とりあえず「Winsetupui.dll」と「Wu.upgrade.ps.dll」が含まれるWUクライアントから。
<2015年 WindowsUpdateクライアント用アップデート>
4月KB3044374
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3044374
6月KB3050267
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3050267
7月KB3065988
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3065988
8月KB3075853
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3075853
9月KB3083325
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3083325
10月KB3083711
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3083711
これら全てのWUクライアント用アップデートに「Winsetupui.dll」と「Wu.upgrade.ps.dll」が含まれておりました。この2ファイルが含まれていないWUクライアントで一番新しいのは
KB3031436 (Hotfix)
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3031436
検索した限りでは多分↑これ。もしかしたら他にあるのかもしれません。
WUクライアントにWin10関連を付加させたくない人は、WUクライアントのアップデートはKB3031436(あるいは2015年4月度未満のWUクライアント)でストップさせましょう。ただ、KB3031436のWUクライアントが今でも使えるのかどうかはわかりません。Win7は去年のクライアントでも使えているので、多分いけるんじゃないかなぁ、と。
その他、入れなくても良いKBリストは下記をご参照くださいませ。