TrendForce、2024年Q4のSSD価格予測を発表。下落傾向に
TrendForceは、2024年Q4(10~12月)のSSDの価格予測を発表しました。
各メーカーが積極的にAI PCを発売しているものの、AI機能の実用性の低さに起因し、積極的なPC買い替えの動きは見られない。 2024年Q3(7~9月)にNAND / SSDメーカーが製造工場をフル稼働させたり、増産を行ったことでSSDの供給は増えた。しかし、サーバー側には需要はあるものの、コンシューマー市場の需要は弱い。 これらの要因により、2024年Q4のコンシューマー向けクライアントSSD価格は、前四半期比で5~10%下落することが予測される。 [Source: TrendForce] |
SSD価格は2024年Q3まで上昇傾向にありましたが、TrendForceによると、2024年Q4は5~10%ほど下落が予測されるとのことです。このまま下がっていってくれると消費者としてはありがたいですね。