Microsoft Flight Simulator 2024、瞬間的な回線速度が最大180Mbpsに

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Microsoft Flight Simulator 2024

YouTubeチャンネルのCompusembleがテクニカルアルファ版『Microsoft Flight Simulator 2024』(MSFS2024)をプレイしたところ、プレイ中の回線速度(ダウンロード速度)が最大で180Mbpsにも達していることが判明しました。

183.3Mbpsとなっている
183.3Mbpsとなっている

画質設定は4K解像度、Ultra設定、DLSS Qualityモード、Frame Generationはオフ。もちろん、常時180Mbpsもの速度が必要なわけではなく、あくまでもこれは瞬間的な最大値。動画を見た限り、マップにもよりますが、7~180Mbpsの間を推移し、概ね50~70Mbps前後が多いように見えます。

また、上記はテクニカルアルファ版であることもご留意ください。製品版では異なってくる可能性があります。

前作の『Microsoft Flight Simulator 2020』はインストールするのに必要な容量が、DLCも含めると数百GBとなりました。一方、『Microsoft Flight Simulator 2024』のシステム要件は、必要ストレージが前作より大幅に少なく、50GBとされています。前作よりも低容量な理由は、マップやエアクラフトといった主要データがMicrosoftのサーバー側にあるためです。必要に応じて、データをダウンロードするため、上記動画のようにインターネット帯域幅を多く使っているようです。

Microsoftが公開した『Microsoft Flight Simulator 2024』のシステム要件・必要スペックは以下。

『Microsoft Flight Simulator 2024』システム要件
『Microsoft Flight Simulator 2024』システム要件

必要な回線速度は、最低スペック(Min Spec)が10Mbps、推奨スペック(Recommended Spec)が50Mbpsですが、最も要求スペックが高い理想スペック(Ideal Spec)では100Mbpsとされています。

Posted by にっち