Intel Rocket Lake-Sの仕様がリーク
海外メディアのVideoCardzはIntel Rocket Lake-Sの仕様を記したスライドショーをリークしました。
主な注目点は以下。
- SGXの削除
- PCI Express 4.0 20レーン
- 内蔵GPUは『Xe』を採用
- Ttunderbolt 4とUSB 3.2 (20Gbps)を採用
- 新しいアーキテクチャを採用
SGXの削除はかねてより多くの脆弱性が見つかっているため、削除に至ったものと思われます。これは致し方なしといったところでしょう。iGPUは『Xe』アーキテクチャが採用されるため、現行のIntel UHD Graphicsよりも高いゲームパフォーマンスが期待されます。
新しいアーキテクチャが何になるのかまでは明らかにされていませんが、Willow Coveになるのではないかと噂されています。
注意点として、リークされたスライドショーが本物かどうかは定かではありませんので、鵜呑みにはせず「こういう話もある」程度に留めておいた方が良いでしょう。
Rocket Lake-SはComet Lake-Sの次となり、14nmプロセスノードで2021年頃に登場すると噂されています。
2020/10/30追記
Rocket Lake-Sの詳細が発表されました。詳細は以下の記事をご覧くださいませ。