Arrow Lake Refreshの後継デスクトップCPUはNova Lakeに。Panther Lakeはモバイル専用

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Arrow Lake Refreshの後継デスクトップCPUはNova Lakeとなり、Panther Lakeはモバイル専用となる模様です。ハードウェアリーカーのJaykihn氏は以下のように述べています。

Jaykihn氏のポスト


PTL (Panther Lake)はモバイル専用です。次のコンシューマー向けデスクトップCPUはNova Lakeです。

[Source: Jaykihn

Jaykihn氏によると、Panther Lakeにデスクトップ向けSKUはなくモバイル専用になるとのこと。Panther Lakeがモバイル専用になるという話が出てきたのは今回が初めてではなく、以前からYouTubeチャンネルのMoore’s Law Is Deadも同じ見解を示しています。Lunar Lakeと同様に17~30WあたりのモバイルCPUになるとされています。

また、Jaykihn氏は次のデスクトップCPUはNova Lakeになると述べています。ここで言う『次』というのは、Arrow Lake系列の次、つまりArrow Lake Refreshの次、という意味でしょう。

ロードマップをまとめると以下。

  • モバイルCPU
    • Lunar Lake (2024) → Panther Lake (2025)
  • デスクトップCPU
    • Arrow Lake (2024) → Arrow Lake Refresh (2025) → Nova Lake (2026)

Arrow Lake RefreshはCopilot+ PC要件を満たしたNPUが搭載され、これまでのRefresh系と同様に小幅なCPU性能の向上が見込まれています。

Nova Lakeに関する情報はまだほとんどありませんが、ハイパースレッディングに代わる『Rentable Units』と呼ばれる技術が搭載されると囁かれています。