Windows11、時計の秒数表示の設定場所が変更に。Insider Previewで実装済み
今後のWindows11のアップデートで、時計の秒数表示の設定場所が変わるようです。
現在、Windows11 23H2において、タスクバーのシステムトレイにある時計の秒数表示は、『設定』 → 『個人用設定』 → 『タスク バー』 → 『タスク バーの動作』 → 『システム トレイの時計に秒を表示する (消費電力が増加します)』にてオン/オフを切り替えられます。
しかし、2024年7月26日にリリースされたWindows11 Insider Preview Betaチャネル Build 22635.4000 (KB5040546)で設定場所が変わりました。
新しい設定場所は、『設定』 → 『時刻と言語』 → 『日付と時刻』 → 『システム トレイに時刻と日付を表示する』 → 『システム トレイの時計に秒を表示する (消費電力が増加します)』になります。
時計を右クリックして『日時を調整する』を選択しても上記の画面に飛べます。
この変更はまだInsider Preview版での実装ですが、特に問題等がなければ通常版のWindows11にも実装が見込まれます。秒数表示をされている方は頭の片隅に留めておいた方が良いかもしれません。