Microsoft、Windows11のタスクバーの通知領域を改善。ベルアイコンを非表示にできるなど
Windows11のタスクバーの通知領域が改善される模様です。
現在、Windows11のタスクバーの通知領域には『通知』のベルアイコンが表示されています。
『通知』自体をオフにすることはできますが、このベルアイコンを消すことはできません。
しかし、Windows11 Insider Preview CanaryおよびBetaチャネルでは、『個人用設定』 → 『タスク バー』に、ベルアイコンを消すオプションが隠し機能として用意されています。
『通知のベルアイコンを表示』オプションが追加
オン/オフを切り替えられる
この機能を発見したX (旧Twitterユーザー)のAlbacore氏によると、UIのみが実装されているだけでまだ実際には機能しないそうです。
ほかにも、『日付と時刻を短く表示する』というオプションが増えています。こちらもまだ実際には機能しないため、オンにするとどうなるかはわかりませんが、おそらくは年が消えるなどして、表示が短くなるものと思われます。
なお、これらの改善はあくまでもInsider Preview版での実装であり、通常版のWindows11にも実装されるかは定かではありません。