GUI版『ドライバーの検証ツールマネージャー』が非推奨に。将来的にWindows上から削除
Microsoftは、GUI版『ドライバーの検証ツールマネージャー』(verifiergui.exe)を非推奨に指定しました。
『ドライバーの検証ツールマネージャー』とは、Windows10やWindows11、Windows Serverなどにデフォルトで搭載されているツール。このツールを使用することで、ドライバに対してストレステストを行い、ドライバに問題がないか調べることができます。
[Windows] + [R]キーを押して『ファイル名を指定して実行』を開き、『verifiergui.exe』と入力しエンターを押すと起動できます。
このツールは非推奨となり、将来的にWindows上から削除が予定されています。具体的な削除時期はまだアナウンスされていません。
なお、削除されるのはGUI版だけで、コマンド版『ドライバーの検証ツール』(verifier.exe)は残ります。コマンド版の使用方法は『Driver Verifier Command Syntax』のページをご覧ください。