Arrow Lake Core Ultra 9 285KはCore i9-14900KSより低クロック?

CPU

Intel Core Ultra

Intel第2世代Core Ultra 200シリーズとなる、Core Ultra 9 285Kの動作クロックについて報じられました。海外メディアのWCCF TECHが報じました。

中国WeiboユーザーのMebiuW氏によると、Intelの次世代デスクトップCPU、Arrow Lake / Core Ultra 9 285Kの動作クロックは、既存のCore i9-14900KSよりも低くなるという。

MebiuW氏の投稿
MebiuW氏の投稿

Core i9-14900KSは最大6.2GHzだが、MebiuW氏によるとCore Ultra 9 285Kはそれより12%低い最大5.5GHzに留まるという。また、Core i9-14900KSからのシングル性能の向上幅は、12%以上にはならないだろうとも述べている。

  • Core Ultra 9 285K: 最大5.5GHz?
    動作クロック → 12%減? / シングル性能向上幅 → 最大でも+11%?
  • Core i9-14900KS: 最大6.2GHz
  • Core i9-14900K: 最大6.0GHz
  • Core i9-13900KS: 最大6.0GHz
  • Core i9-13900K: 最大5.8GHz
  • Core i9-12900KS: 最大5.5GHz
  • Core i9-12900K: 最大5.2GHz
[Source: WCCF TECH

一次ソースのMebiuW氏についてですが、過去に「Alder Lakeは2020年に登場する」という誤った情報・偽のスライドショーをリークしています。(実際には2021年にリリースされました) そのため、上記の情報もどこまで信じていいのか、といったところです。

鵜呑みにはせず、「そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない」程度に見ておくべきでしょう。

ArrowLake

Posted by にっち